つれづれにおもうこと

2013年10月17日

シンプルにスリーピースでのバッキングで何曲か作ってみたいなぁ!と、思っていて曲を書いてます。ドラム、ベース、ギターだけであまり音を埋めないようにしたい…です。やっぱりボーカリストの魅力を最大限に引き出すのはシンプルが一番!なのかな…? いやいや♪きらびやかに飾って目一杯優雅なサウンドに…。常に相反する試行錯誤が頭に有り曲を仕上げていくのに迷いがつきません。ならば自分自身の原点に帰ってみて、今のような制作手法…パズルを組み上げるようにひとつひとつの音やハーモニーを綿密に組み上げるゆうな音作り…から少し離れてみてやろうか。思えばここしばらくはメロディー主体の曲作りを意識していました。そうでは無くて…まずはリフとメロディーを先に勢いだけで仕上げて、あとはボーカリストの感性に委ねてみちゃう。曲自体がどのように変化、成長していくのか? はじめのイメージからは大きくかけ離れていく事を楽しんでみたいなぁ、そんな事考えてます。まだ十代の頃、バンドのパートごと、少しずつ音をあわせていきながらオリジナル曲を作っていました。技術的にも未熟だったのでそれぞれが影響を受けているプレイ
ヤーのコピーやパクリだったりもしました。それでもこれだ!って言う一曲が出来るとやっぱりオリジナルなんだよね。センス良くパクればオリジナリティー溢れる…そんな小賢しい知恵もこの当時より培われたモノだったのでしょうね。コピーバンドをやってるとフレーズや音色から完コピしてる方々いらっしゃいます。素直に尊敬します。テクニック的にとても優れているのですから。僕は完コピって出来ません。そこまで追求できるだけの力がありませんし自分の手癖は致し方ありませんから。理論や技術の足りない分、オリジナリティーにこだわるのかもしれませんね。


そろそろ…ねだってみようかな?

2013年10月11日

ええ、そうですとも。最近はしっかり毎日練習してますよ。ギターだってやたら買っているわけじゃありませんよ。一本一本音の個性が違いますから。サスティーン…いわゆる音の伸びですか?こうした違いがわかるようになるまで腕を上げたんですから。良い楽器を良い音で響かせるにはやはりそれなりの実力が必要なわけですよ。だからきちんと弾けるようになるまでは欲しいと思っても我慢してたんですから少し値は張るけど納得出来る音が出せるギターを買おうと思ってるんですよ。えっ!? この前買ったばかり…何をおっしゃいますか!もう半年前の話じゃないですか…それにあの曲にはどうしてもあのギターの音が欲しかったんですから仕方なかったんです。ドラムだって然り!曲によってスネアを変えたりヘッドを付け替えてみたり色々と考えてますよ。ヴォーカリストだってマイクを変えてみる必要はあるんですよ。そうした様々な試行錯誤から『あっ!』と言う名曲が生まれるわけです。今作っている曲はこれまでのコンセプトから全く変えていこうと思ってます。ネミューが大切にしている丁寧にメロディーを紡ぐ…とは対象的な荒っぽさを全面に出したガール
ズロック、あえて例えるならばアンルイスかな?プリンセスプリンセスだと軽過ぎるし浜田マリだとゴージャス過ぎるかな?ぎりぎりの野蛮さと下品さの境界線スレスレのところにいるのがアンルイスだと思いまして(笑)。とにかく大好きなんだから仕方ないです。当然ライブステージも意識したサウンドにしたいしバックバンドとして参加するつもりですよ。その時にそれなりの楽器持っていたいじゃあないですか!? そう!先の先まで考えるんです。決して無駄使いをしたいわけではありません。


無題

2013年9月30日

少し前の話になりますがキングオブコントって番組見てたら司会のダウンタウンが応募総数が何組で…みたいな前フリを入れていて、その中で『最高齢は…で、それも娘との親子コンビで……まったく何考えてるんでしょう(笑)』みたいな事言っていて。思わず『めいどのみやげ』じゃん!ってテレビの前でのけぞっちゃいました。サッチィーさんとティーチャ やるじゃねえかい(笑)。ライブで、ダウンタウンにライバル視されていま〜す!とか言っちゃえ言っちゃえ! 目立ったモン勝ちの世界だからわずかな露出でも最大限に利用しましょう。僕は大好きです。ティーチャの万引き犯のネタ。サッチーさんつながりで、というわけではありませんが、尊敬する、某大物プロデューサーで某レーベルの社長のフェイスブックのタイトル写真が、ステージでギター弾いてる写真に変わって、それがえらい格好良くてね。僕も真似してテレキャス構えて撮ってみた写真を自分のフェイスブックのタイトルに使ってみたんだけど…駄目じゃん(笑)!やっぱり(T_T) 実力だけではどうにもならない音楽業界(笑) あらためてなぜ自分が世
に出ることが無かったか? その理由を再確認した次第です。やっぱり写真は嫌いです(大爆笑)。恐いもの知らずでホラー映画とか平気な方は覗いてみてごらん。某レコード会社のバンドオーディションで演奏力はトップだったのにルックスでアウトになった…恐怖画像が観れるかもよ。今回は書きなぐってみました。


おれがかいたきょくだよ

2013年9月27日

メテオリットのアーティストさんのメッセンジャーアンジュやエブリハウル、青八ウタと言った方々に唄ってもらえたらと思いスリーコードのロックンロールスタイルでサビ部分にコーラスパートをアメリカンハードロックっぽい感じにして曲を作っておきました。詞も英語で書いたりしていて歌入れの状態にしておいたある日、音源を持ってスタジオに入ったあさ美さんが、他の曲の詞を唄って勝手に完成(笑)させた曲が『ネコダンス』です。NanohanA はルイードのライブで唄いました。当時よりも更に綿密なアレンジを施してコーラス(果たしてコーラスと呼べるかどうかは疑問ですが)も工夫しました。家の周辺にいる猫達同様に愉快な仲間たちが♪い〜っぱい♪のとにかく楽しさいっぱいの曲です。ヘッドフォンで聴けばネコちゃんたちが右に左に行ったり来たり!楽しんでいただけることでしょう。ネコシリーズ第二段、ロックンロールがあればサンバもあるぜ! これぞ乃里絵、あさ美コンビの真骨頂とも言えるのが『1-2-3 BA(ワンニャンサンバ)』です。一応犬と猫はとても仲良しで…みたいなテーマはあるんだけど、詞の内
容はひたすらくだらないものです。思い付くままの書きなぐりと言っても良いくらいです。なんたってサビ部分の歌詞が『みんな集まれ風を感じてリズムに乗って』『ワンコもニャンコもワンニャンサンバ』だからね。あっ!詞も曲も書いたのは僕です。ふざけてるわけじゃないんだけど真剣にくだらないモノを演じるパワーを感じ取っていただければ幸いです。曲中で犬や猫が鳴きまくってますがサンプリングではありません。乃里絵さんと愉快な仲間達の完璧なコーラスです。それにしても NanohanA 恐るべしです。とてつもないパワーを吹き込んでくださいました。どうですか? 早く聴きたいでしょう!


またまた曲紹介

2013年9月25日

NanohanA の曲は当たり前ですが乃里絵さんとあさ美さんが書いています。それぞれ感性が異なりますので競作という事になると、とてつもない世界観が生まれることになります。『八月十四日』や『colorful』は一緒に歌をつくりあげていく…誰かと一緒に過ごす事でさり気ない日常が色付いてゆく…そんな思いが伝わります。そんな延長線上にある曲が乃里絵さんが詞を書いた『ホームベース』です。何気なく読んでいけばテーマは野球部、力及ばず負けてしまったのでしょう…メンバーそれぞれ抱えている何かがズレてすれ違いになってしまったのでしょう、目的は同じはずなのに。ナイーブな日常を深い詞が表現しています。サビ部分「♪つなぐはずだった絆♪」秀逸です。 『Home』つらい事、悲しい事、嫌な事、世の中って楽しい事に比べたら耐えなければならない事のほうが遥かに多いです。暗い夜道に見える家の灯、普段全く気にせずにいるけど誰かが待っていてくれることの幸せ。喧嘩しても離れていても壊れない関係、それが絆なんだなぁ〜って思い出させてくれます。「うちへ帰ろう、あたたかいお茶を飲もう」「うちへ帰ろう、疲れた羽を休めよう」サ
ビ部分のこのフレーズが頭に残ったら制作サイド冥利につきます。淋しがり屋の方が聴けば涙がこぼれると思うよ。『晩秋』沢木葉さんの作詞に僕が曲をつけました。自分で言うのもおかしいのですがメテオリット初期の名曲です。今回CD化するにあたり、あさ美さんが間奏部分に詞を加えてNanohanA色を出すためにコーラスパートをいれました。エンディングも輪唱っぽいアレンジでひとひねりしました。このブログで以前も書きましたが沢木葉さんの書く詞はとにかく素敵です。もっともっと紹介していきたいので是非よろしくお願いします。沢木さん他 藤崎イナさん TOWAKOさん このアルバムを通して紹介していきたいアーティストさん達が沢山いますし、そんなアーティストさん達に伝えたい思いもたくさん曲にして詰め込んでます。もうすぐ届けられると思います。是非聴いてみてください。