前略おふくろさま、やっぱり日本はおかしくなってます…

2014年2月22日

電車内でシートを占領し足をバタバタさせながら騒ぐガキども。片側に三人 反対側シートにも三人 向かい合わせでうるさい事この上ない。お年寄りが乗ってきてもお構いなし!ガキなんだから詰めれば小さいお婆さん一人は楽に座れるんだけどね。俺だって鬼じゃないから「立て!」までは言わないよ。でもリュックを抱える事も無くふざけっこしてやがるのを眺めていたら…ヤッパリ ぶっちぎれました。次の瞬間「こら!いい加減に静かにせんかい!騒ぐ元気があるならば立ってろ!六人まとめてぶん殴るぞ」と声を発した俺、一瞬にして静寂のガキども。俺の背後から声が「子供なんだから電車嬉しいの当たり前じゃん、何ブチ切れてんの?うるさいってよ、コッチきてなさい」 見るとガキどもの母親らしきバカ女四人。え…っ ワルいの…俺?


一杯の珈琲から想いをめぐらす

2014年2月21日
140219_0750~01.JPG

仕事の打ち合わせや待合わせの時に利用する喫茶店。駅ビルやショッピングモールにあるスターバックス等でも僕は一人で入ったことがありません。朝一時間ほどのんびりコーヒーが飲みたくなって「お一人様喫茶店デビュー」してみました。帰宅難民者生活六日目の朝のことです。リストやショパンといったピアノ曲聴きながらシートに身をゆだねて駅に早足で向かう人の流れを見下ろしながら眺めていると、こいつら何の為にそんなに急いでいるんだろう? 誰のために走っているんだろう?ふと、そんな風に感じました。つい一週間前までは自分もその中の一人だったんだな、ある種の脅迫観念や慣習に慣れてしまっていたのでしょうね。大雪で交通網麻痺に備えて職場近辺に待機、結果自分のみが馬鹿を見て帰宅難民に…仕事に対しての責任感みたいなものさえ持たなければ被害に遭わずに済んだでしょう。今回積雪による交通網麻痺という地域性の高いものなのでニュースとしての価値は低いのでしょうね。テレビの報道もソチオリンピックがどうしたとかばかりです。一部の人々のライフラインにかかわる大問題なのにです。若い頃からの努力や積み上げたキャリアや一生
懸命に上司の御機嫌取りしながら出世してきた企業人達…もし首都直下型の大震災や東海地震が起これば木っ端微塵に砕けて揃ってみんなボヘミアンなのにね…その時に生き延びていくには腹をくくれるか否か。それには経験とくぐった修羅場の数がモノをいうだろうし、この一週間の経験はその際にいきると思います。あっ!そうか、音楽活動と同じなんだね。本間社長、ボス!精神的にひとつステージを上げた男がこれから暴れていきますよ。御指導よろしくお願いいたします。


なみだきらり

2014年2月19日

NanohanA あさ美さんのブログ読みましたか?僕は読んでいて涙がとまりませんでした。良い年した大人がネットカフェで涙流しながら画面見てるのはさぞかし異様な光景だったでしょうね。ただ悲しみを個人的に書くだけではなく精神的にも立ち直り成長していく過程を簡素な読み物として綴っているのはさすがです。あさ美さんも乃里絵さんも詞に関してはこうした心の凄みを感じさせる…それがNanohanA の世界になります。ねっ、ボス!すごいでしょう?


拝啓、某営業ドラマーマン様

2014年2月18日

さあ 大変です。帰宅難民者生活もついに五日目を迎えました。(拍手) もうここまでくると我が身に降りかかっている不幸やら身の危険やら悩んでいたり悲しんでいたり辛いと思ったりした諸々全てが、どうでも良い 大した事じゃないように思えてきました。お店に入っても棚が空っぽです。そんな危機的状況でも市民センターで寝泊まりができたり、銭湯が無料開放していたり、豚汁やおにぎり、サンドイッチをいただけたり、電車内で毛布を借りて寝ると言う寝台列車気分を味わえたり、ミュージシャン目指している若い子と話し合えたり…明らかにホームレスだと思われる方から雑誌や新聞をいただけたり…さすがに楽しむとまではいきませんが慣れてくるにしたがって、それなりに自分自身に違和感の様なものが無くなって参りまして完全にボヘミアンになるから不思議です。同じ境遇の人が集まっているとなぜか他人に優しくなります。我先にとか自分だけが良ければ…とか、他人に責任をなするとかが無く、他人に優しくなれたり、分け合うような気使いが出来るようになるんだなぁ、そう実感しました。今まで全く接点の無かった人と「どちらまで
帰られるのですか?」の一言でうちとけることが出来る不思議。いつまでも身動きできない状況では無いんだけど、途方もなく先が長い気にもなってしまう…多分、自分一人ならば耐えられないよね。運命共同体って素晴らしい事です。隙あれば利用してやろうとか他人を利用してやろうと言う肝っ玉の小さな奴はここにはいません。だから寂しくても頑張れます。これを乗り切った時から全力で飛ばしていきます。御心配おかけいたしました。しっかりと生きていますので御安心ください(笑)。


白い雨がすべてを奪っていく…

2014年2月17日

タイトルは今考えついた新曲のモチーフです。金曜の朝からの雪の為、土曜日の仕事のことも有り金曜の夜は職場近辺のサウナで待機がてらの夜明かしして、土曜日は午前中でお仕事サクッと終わらせて、さあ帰りましょうかね…と 思ったら さあ大変!交通機関が運休と道路通行止めで帰宅経路が完全に寸断、「まあ、そのうち動くでしょう。」とたかをくくっておりましたら、またまた、さあ大変! いっこうに動く気配も無く運転再開の情報をネットカフェにて状況検索しつつ日曜日の朝をむかえました。現在もまったく運転する気配も無く金曜日から四日間のホームレス状態継続中です。家族の笑顔を思い出すと涙が溢れるようなホームシックな(鬱)状態になってます。何より雪や雨にあたって湿っぽくなり服も臭いはじめてます。そこらへん何とかしないとヤバイです、本当に。キャッシュカードの類いを一切持っていない僕。財布の中残金2000円をきりました。明日には…死ぬかもしれません(笑)。