ゆゆ美さんが自身のブログに出会いの不思議とか必然…みたいな文章を綴っていらっしゃった事があります。自分の周囲の方々に出会いの喜びと感謝を伝えていらっしゃっていて、とても羨ましい対人関係を築かれていると思います。考えてみると僕は圧倒的に出会ってしまって失敗だったな(笑)…って方が多いです。この人との出会いが人生を変えた!ゆゆ美ブログの場合や普通言われるイメージからでもポジティブなものを思い浮かべます。僕の場合は逆で、出会いが損害や失敗を生むケースばかりで、ザッと思い出しても、あいつとあいつと奴等とあの人と…みたいな感じで、もし出会わなければ、数千万は残せていたかな?って後悔ばかりです。自分では制作や御手伝いさせてもらう時とか、いつもアーティストさん等には「出会いは偶然じゃないよ。必然なんだよ」とか言うんだけどね、騙されたり裏切られたり利用されたりする為の必然は無いんじゃないの(笑)?って我が身を思います。たしかに長く続く関係性を持たせて頂けている方々や共に苦労を重ねて一緒に頑張って行ける方々とは「この出会いは運命!」とか思うのですが、ちょくちょく割り
込みで起こる出会いがございます、今まではこのイレギュラーな割り込みの出会いを運命!と思ってしまっていたから、さあ大変!!(笑)。思い込みがある分、安易に信じてしまうんだよね。おかげで大失敗と大散財(笑)の繰り返し。まあ良い勉強と思うしかないんだけど。おかげさまで今はとても素晴らしい方々に囲まれています。遅ればせながら学習しましたから…って気付くのが遅いかね?!まあ、これからですよ、これから!
ふしぎなめぐりあわせ
2014年7月7日アーティストの情熱
2014年7月5日既成概念を覆すようなアーティストや作品をつくりましょう…そしてメジャー中心の音楽業界に風穴あけてみせましょうよ…以前ボスと話したこの言葉が未だに自分のモチベーションになっています。いつもワクワクしながら続けていたNanohanAのレコーディングやラジオのミックス等(乃里絵さんはこのために北陸の最果て(笑)から神奈川の最果てにいつも一晩かけて夜行バスでやってくるのです。)一段落するとまた次の作品が待っています。みんなの合言葉は「次は更にグレードアップ」人の心に響く唄や番組をつくりたい。ネミューのホームページやオーディション関連の文章にボスが書いているものをたまに読み返して、心新たにします。心から心へ届く唄…丹精込めて取り組む事でそんな目標に少しずつ近付いている気がします。きれいな声、優れた歌唱力、高い演奏力…作品にするにはどれも必要な要素です。でもそれだけが人の心を打つか?それがあれば相手の心に響くのか? もしかしたら全く違う要素に聴き手が感動するかもしれません。だから創作側の意図が伝わらないことが多々あるかもしれないし、それはプロデュースの力量
不足と悩んだりします。逆に全く意図しない部分やフレーズ、メロディーが良い評価を受けたり…そんな事もあります。そう考えると、やっぱりネミューやメテオリットのコンセプトである、アーティストの伝えたいという想いの強さ…本気でぶつかるならその情熱は技術を上回れるかもしれません。めげずに継続こそ最も必要なものかもしれません。
いしのうえにもさんねん
2014年7月3日乃里絵さんと出会いNanohanAが結成され、曲作りを始めてから三年になりました。少しずつの歩みですがラジオまでやるようになり、当初の目的であった「一人でも多くの人に曲やメッセージを届けたい」は、ゆっくりとした歩みと共に少しずつですが実現出来ていると思います。僕のお師匠さんは「なんでもそうだけどさ、音楽家なんて売れなくても頑張って三年も続けてりゃ自然と認知されてプロとして認められてくるもんだよ」って良くおっしゃってました。NanohanAも勝負はこれからでしょうね。皆様よろしくお願いいたします。はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…オープニングとエンディングで使用している 「らいん(自分の中ではひらがな表記なんです)」は、そんな人と人の頑張る思いや絆に関しての思いがいっぱい詰まっている曲で、僕は大好きだし、とても大切な曲です。乃里絵さんから来た歌詞をはじめに見た時の衝撃。ぜひ歌詞をじっくりと読んでみてくださいね。僕の受けた衝撃が少しでも伝われば幸いです。乃里絵さんにしてもあさ美さんにしても、作詞や作曲に関しては〜風っていうのが無く、個々の優れた感
性が合わさり作品が仕上がっていきます。今まで聴いた事の無いメロディー、読んだ事のない詩、そしてハーモニー理論を全く無視した歌とコーラス。まったくとんでもないユニットです。NanohanAブログにも書かれていますがあさ美が作曲とバッキング音源制作に新兵器を導入しました。結成三年して更なる進化を遂げるNanohanA。曲もラジオもますますグレードアップしていきます。乞うご期待。
しんしすてむによるあらたなすてっぷへ
2014年6月30日あさ美さんが作曲と音源製作に関して新しいシステムを導入して新作の制作とりかかっています。こちらのスタジオに持ってこられてシステムを同期させたのですが、コンピュータ関連は全く疎い僕の事、やっている事の理屈はわかるのですが何がどうしてどうなっているのか?…さっぱりです。ただテストと言うか練習でやっつけ半分で作ったものでもグレードが高くて驚きました。ベースとなるトラックの作成やミックス、楽器類のオーバーダブ等の作業はそのままで、手間のかかっていたアレンジや譜面おこし、デモ音源からの更に緻密な編曲作業といった今までアレンジャーやエンジニアに委託していた部分が全て自分達で行えるようになったわけですよ。つまり作曲過程からレコーディング、ミックスダウン、マスタリングに至るまでCD等制作に関する全てが完結するようになりました。今後NanohanAはもちろんネミュー、メテオリットからのデビューアーティストさんに対して強力なサポート体制を敷けると思います。御期待ください。…ってわけで、置いていかれないように僕もあさ美さんからしっかりと勉強させていただきます。よろしくお願いいたします。
それぞれのうた
2014年6月27日自分で作った曲が一番好きです。当然の事ながら最高に良い曲だと思ってます。僕は曲を書くと番号を付けるんだけど、デモ段階だったりレコーディング前でまだコード進行書いただけのモノ等、まだ未発表の作品達を数えてみたら二百くらいあります。正確に言えば、まだ曲とは言えないのかもしれませんが。アーティストさんは普通は、どの段階で完成とするのでしょうか?人それぞれなんでしょうが普通はメロディーと詞が明確になった段階で完成なのでしょうね。僕の場合はリズムとコード進行が完了した時点で一旦作業は中断し、そのあとは歌い手の感性にゆだねていきます。自分自身ならばこうだ…という展開が個々のアーティストさんにより様々に色変わりしていくのって楽しくワクワクする瞬間でもあります。もちろん「えっ!?なんでそんな感じにしちゃうの…」みたいに残念な思いになる場合もございまして、それがアーティストさんとの関係性が壊れるか深まるかの境界線でもあるわけです。以前はアーティストさんと意見が対立したり大喧嘩なんてのがありましたが、さすがに最近はこちらも大人になりました。全く変わってしまうオリジナル曲に思いを馳せる心の
ゆとりが生まれたのでしょうね(笑)。