盲導犬を刺したり視覚障害の方の杖にぶつかった腹癒せにその人を蹴ったりと精神を病んだ奴が多くてなんともやるせなくなります。以前も盲導犬が乗ってきた電車内で先に乗っていた中高年のオバサン三人組が「蚤が付いてやしないか?」やら「おしっこかけられるかも」とか「あたしゃ犬アレルギーだから具合が悪くなったら訴えるよ」等々傍若無人窮まりない汚言を吐いているのに遭遇したことがございます。その時はさすがに黙っていられずに「うるせえババアだ、てめえらの根性の方がよっぽど汚らしいぜ」って更に罵詈雑言呟いてしまいました。他人を敬うこと、弱者を気遣うこと、譲り合う気持ち、他人を思い心配する心…日本からそんな美徳が消えて久しい気持ちです。優しさ 暖かさ そんな関係性が残っている世界が覗けるの…はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…だけかもしれませんね(笑)。素敵な世界に身を置かせていただいております。ありがとうございます。
ガラパゴスとなった優しさ
2014年9月13日虹の橋を渡ると、とても明るい世界が広がっていてね…
2014年9月12日七年くらい前に書いた「虹の橋」と言う曲があります。ペットロスの唄なんですけど、人と暮らした生き物はその役目を終え、次の生まれ変わりの為に行く世界が有り、そこは虹の橋を渡ったとても穏やかで明るい向こう側の場所…そこに行って一休みしてまた帰ってくるから悲しまないで、そんな曲です。自分で作ったんですけど聴いていて涙が止まらなくて仕方が無くて、いまだに発表していません。このブログでも紹介したミルキーちゃんが虹の橋を渡りました。犬や猫や鳥など人と暮らす動物達が生きていく、その動物達がそれぞれどんな意味を持ち感じているのかはわかりません。単なる癒しなのか人生の大切なパートナーなのかは飼い主さんの思い方に依るのでしょう。ペット達はただ寄り添うだけです。あまりにも深い関係性や意味合いを求めるのは色々な意味で人間の一方的なエゴなのかもしれません。悲しまないで穏やかに看取る…それが共に過ごしたペットに対しての最大限の礼のような気がします。でも、やっぱり寂しいよ ミルキーちゃん、早く生まれかわっておいでね。思いは残しちゃいけないけど、思いでは沢山残ってます。いつ来ても大丈夫なように美
味しいおやつはちゃんと取っておくからね。
NanohanA グレードアップ作戦
2014年9月10日新曲ランナーですが、ラジオリスナーのオカチャンさんから大変に嬉しい感想を頂きました。作った甲斐がありました。こちらこそありがとうございます、内緒話をしてしまうと感想メッセージと共にポエムを寄せていただいたのでそれも唄にしてしまおうと画策中です…が、ひとつ問題が発覚しております。あさ美さんはラジオでも語ってますが英語が苦手(笑)。実はポエムの最後の大サビにしたい部分が…〜dream Come true〜みたいに英語なんです(爆笑!)かなりてこずるでしょうが最後には格好良くきめてくれるでしょう。期待です。NanohanA をグレードアップするにはどうすれば良いかな?って前々から企画考えてたんだけど英語詞の唄をやってみたいですよね。小林明子さんの「恋におちて」みたいに日本語と英語が交互にみたいな感じ…素敵だと思いませんか?さて楽しくなってきたよ。さっそく歌詞に取り掛かるとしましょうかね。乃里絵さん、あさ美さん、さあ!どーする?心強き回答を待ちます(笑)
感謝感激
2014年9月9日NanohanAの新曲、ランナーに関しての制作秘話(笑)もう一言だけ書かせて下さい。最初にあさ美さんから話が来たのは、NanohanA応援隊長のチョコちゃんさんの書いた応援隊のオカちゃんさんへのメッセージを歌にしたいと言うことでした。ラジオで読むのならば素敵な文章ですが、歌詞にするとなるとメロディーにのせるために字面を合わせなければなりません。メッセージの要点をチョイスし乃里絵が書いた詞を加えたりして、あさ美が整えていきます。このまとめる能力と言うかセンスがプロとアマチュアの絶対的な差なのです。そしてこの段階でコードリフを考えながらあさ美がメロディーラインを付けて歌メロを完成させていきます。僕自身は疾走感と躍動感を意識しました。常にこんな感じで試行錯誤しながら一曲が完成するんですが今回は奇跡と言える位スムーズに仕上がりました。技術的云々ではありません。曲の核となるテーマと全員の思う方向が同じだったからです。自慢するわけじゃないけど、凄ぇ〜事ですよね。やっぱり。しかし「なかなか芽が出ないなぁ〜」なんて言いながらも、こうしてブログ書かせて頂いたりラジオ番組をやらせて頂いた
り、情報を発信出来る場があるのって幸せな事です。メジャーを目指しているようなミュージシャンや制作しているほとんどの方々が発表の場を持たずに日々ライブハウス等への売り込みやオーディションに明け暮れる…そんな現状で頑張っているアーティストへのサポートも出来たら良いな、と思いつつ更にグレードを高めた作品を作っていこうと心新たにいたしました。考えてみれば音楽事務所にいてブログ書いたり曲を発表したり、更にラジオ番組作ってそこで曲流して聴いていただいて……日常のスケジュールにこうした流れが組み込まれてる奴なんてなかなかお目にかかれませんて(笑)。ブログにしても一方通行で語りっ放しって感じならばつまらないけど誰かが読んでくれてるって思うとこんなに素敵なことはございません。やっぱりブログ書くんならば画面の向こう側にいる人に語らなければね。僕 素晴らしい方々と共にいます。
メッセージ性ということ
2014年9月8日YouTube asamisan15 で現在公開されている はあとらいんらじお裏ラジオスペシャル 多くの方に聴いて頂けております。NanohanAメールやあさ美さん、乃里絵さんの元にも感想やら応援メッセージ等、いっぱい届いています。本当にありがとうございます。好き放題楽しみながらネタや曲を発表させて貰っています、はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…は、月一回の放送ですが裏らじおをちょくちょく挟み込んでいけばもっともっとリスナーと近い番組に出来るような気がします。さて先月の放送でも軽く紹介されていました「星をテーマにした曲」現在ミックス段階ですがとても良い仕上がりで、思わず涙が出てしまいました。曲自体も勿論ですが、リスナーさんからの思いがダイレクトに伝わってくるのと自分自身色々な意味でたくさん悩んだ曲なのでより思い入れが強くなったのでしょうね。自分が曲のリフやモチーフを作ったんだけど、多くの人が作品にかかわって下さっている…そんな事に感激しています。発表まであと少しです、お待ち下さいね。そんな感じで次々仕上がっている新曲達に関しては次からも書いていきたいと思います。Yo
uTubeにアップされている ランナー ですがある意味でとても実験的、冒険的な作品でした。曲の作りや歌詞と言う事だけではありません…ある特定のリスナーさんへの個人的なメッセージソングとして書かれたものだった…と言う意味です。作品として成立させる為には詞の意味、言葉の持つ意味や表現をなるべく膨らませてみたり言葉を置き換えてみたりもします。マラソンという競技を人生になぞらえてみて表現することで作品として成立させることができました。乃里絵さんとあさ美さんの作詞のセンスとリスナーさんのチョコちゃんさんの強い思い、メッセージの力ですよね。誰かを思う強い気持ちと伝えたい思い…NanohanAの作品の根本です。これからも届けていきます。