NanohanA結成以前からあさ美さんはソロで曲を作っていて色々とオーディションの様なものやアーティストさんの書いた詞に曲を付けたりして提供したりデモとして発表したりしていました。僕自身も詞を書いて曲を作りバッキングの音源を一人で作ったりしていて、オーディションを通過してきたアーティスト予備軍の方々とデモ制作していました。そのうちの何人かは海外で活動していたり地方でイベント関係のお仕事をされていたりしますが、残念ながら僕の曲でデビューを飾った!とかは未だにありません。あさ美さんや乃里絵さんも同様で他のシンガーの方に曲を提供しようとしても「世界観が違う」とか「唄メロが複雑でややこしい」だので、そうした提供用楽曲はデモ状態、未発表のままでキープされています。それらを今回 NanohanA がきちんとした形でアレンジ、リメイクする事になりまとめ直すのに歌詞やコード譜、楽譜等記録して有るモノを引っ張りだしてみてビックリ!一体何曲あるのやら…見当もつかない(笑)。タウンページかよ!ってくらいです。既に音源になっているものも相当数有るので一年に二枚アルバムを作ったとしても十年は大丈
夫!そのくらい膨大な作業になります。更にこれから作っていく曲もあるだろうからジジイになって年金暮らしになっても退屈しないですむよね。音楽を通じて多くの方々と幸せな出会いがある…それだけでじゅうぶんなんだけど、やっぱり広く世間の人に知られて自分の作品が商売として成立つ事は夢のひとつです。宝くじ買い続けてるみたいなモノかな?でも、NanohanAの作品達は当選確率が大きく上がった宝くじのような気がします。そんなこんなで今日も曲作りやレコーディングに励んでいます。
うもれた宝を掘り起こす。
2014年9月18日しょせん渡世の裏街道を歩く日陰者よ
2014年9月16日YouTube asamisan15にて公開中のはあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…裏ラジオ 皆様もうお聴きいただいておりますでしょうか?あまりにも何をやっているか良くわからない(笑)って事で本放送から外れたNanohanA劇場のネタも曲の中に紛れ込ませてしまうとヘンテコりんな面白さがございます。画像の方に添えているキャプションでまた笑っていただければと思います。やっぱりおふざけも中途半端ではいけませんね。恥ずかしがらずに徹底的に真面目に取り組めば芸になるってことが良くわかりました。最近はある意味曲作り以上にネタ作りに励んでおりまして…(笑)これからも面白いネタをお届け出来ればと思います。あくまでも、この裏ラジオは九月四週め放送のはあとらいんらじおへの布石です。よりドラマティックなネタが登場いたしますので御期待下さいね。また、現在ディレクターのミウラ君と僕とで はあとらいんらじお裏ラジオ、スタッフスペシャル も 企画しています。嬉しい事にやりたいこと、楽しいことが次々出て来ます。こんな企画もやってみて!とか有りましたらミウラ君まで是非リ
クエストくださいませ。お待ちしております。よろしくお願いいたします。
悩むのはやめてひたすら歌おう
2014年9月15日職業として芸能ビジネスを成立させる為に次々と生産される消耗品としての作品達。もちろんそうした生産品の中心を占めているのが歌です。消耗品と称したのはどうしても現在のCDや音楽配信のシステムで高い売り上げを記録している作品の多くが売り上げほどは人々の記憶に残っているようには思えないからです。確かにミリオンセールスを記録したりカラオケで数多く歌われたり、そのアーティストをテレビで見ない日は無い!みたいに話題になることは凄いです。でも自分の作品が中古ショップで売られたり、次の曲が全く売れずにアーティストとしての才能自体を批評されたり等無責任な周囲に振り回されてしまい、その結果無惨に潰れてしまうこともおこります。システムとしては仕方が無い事で良い悪いではないのでそこを上手に渡っていくのがアーティストサイドの技量であり消耗品となるかしぶとく生き残る(笑)かの境目なんだろうね。ミュージシャン連中のような音楽や芸能業界にいる人々って、その狭い世界の中で体育会系のような上下関係が有って腕の上下かかわらず先輩、後輩がハッキリしている清々しい世界ですよね。一発当てたらみんなで喜ぼ
う!みたいな仲間意識があります。ただ売れないアーティスト同志が馴れ合ってしまう…そんなこともございまして、その中にいるのもそれなりに快適で、後輩から持ち上げられますしライブハウス等でもそこそこの集客があればアーティスト気分も高揚しますし、少し著名な方々と知り合いにでもなれば自分としては一流アーティストの仲間入りです。シンガーソングライターなんて試験がある訳じゃないし国家資格や免許が必要な訳じゃないから言ったもん勝ちだし曲を作り発表し歌い続けていく事をあきらめずに続けていくことが認められる資格でしか無いんだよね。続けていく事のモチベーションはアーティストによって様々です。大ヒットする、高額の印税が入る、人気が出て皆に騒がれる、テレビ出演等にひっぱりだこ!…それにはまだまだ届かないけどNanohanAや僕がかかわっているアーティストさん達、モチベーションは、誰かに大切に思われてずっと聴き続け、歌い続けて貰える唄を心を込めて作り続ける事です。新曲…そんな曲のひとつです。
ゆっくりと湯に浸る
2014年9月15日Fw:
2014年9月14日僕らのミルキーウェイ: http://youtu.be/b5xZdNckeI4