乃里絵さんに初めてデモ音源を送った時に貰った感想は確かこんな感じだった気がします…全体を通して歌声喫茶に流れているような懐かしい雰囲気の曲調。刑事ドラマや青春ドラマのエンディング。竹内まりや、中島みゆきや中森明菜のような曲、アニメソングのよう。サビまでの流れにあまり抑揚がない。 ミスティックムーン Juwel さくら便り 約束の場所が同じように聴こえることがある。あるいは入っているボーカルの音で印象が強く似通って聴こえる。 ネコダンスのインパクトにびっくりしました(学園天国をイメージしました)。私は MOCO と Sing Song がとても気に入ってます! 約束の場所 のサビに向かってきれいに広がっていく感じも好きですがこの二曲はとくに好きです。それまでのオーディション通過の方々とは明らかに反応かま違っていて、まさに言い得て妙なる感想でした。何よりしっかりと聴きこんでくれていたのがとても嬉しかったですね。今は耳馴染みの良いメロディー、歌いやすい曲調を意識して曲を作ってますけど、当時はちょっとばかり尖んがっちゃってたからね(笑)
。コード進行も複雑だし、曲によってはサビが三つくらい有ったりね(笑)。「さあどうだ!歌えるもんなら歌ってみやがれ!」そんな感じでしたからね。喰いついてきたってだけでも驚きでした。その上送られてきた詞、木漏れ日の人と薄紅の花、キーワードになるのはアイリッシュハープって単語。やっぱりこのくらい出会いが強烈じゃなかったらここまで深い付き合いにならなかったんだろうなぁ。これからより身近になるかと思うと諸々思い出しますね。これからもよろしくね。
思い出は近くに
2014年10月20日本当はもっと厳しく叱りつけたい。奴等がいるんだけど
2014年10月18日ラジオ番組宛てに、いただいたメッセージで、とても考えさせられる投稿が有りました。個人的にも色々な方から頂く感想と重ね合わせることがありました。こうしたメッセージに真摯に応える為に技量を磨く事がアーティスト側の努めなんだと思いましたので個人攻撃や諸々支障の無いようにして書いてみたいと思います。どんなメッセージを頂いたかと言うと「…趣味で音楽やってたり、好きで聴いているだけの人達からすれば(渋谷さん達のように音楽事務所に所属していたりラジオ番組を持っていたりCDを出してライブやったりしたり、そんなのは)憧れの存在だし雲の上の人達ですよ」っていうような事です。自分達は日常の中に音楽がありラジオがあり諸々の創作活動がルーチンとして有り、有る意味趣味の延長みたいな思いもあるから気がつかない事が多々あるんだけど、実に恵まれた特別な環境に身を置かせていただいているんだなぁ…と同時に大袈裟かもしれないけど誰かの人生に何かメッセージやエールを贈りながら少しは何かしらの影響を与える事があるかもしれない…素敵なポジションにいるんだなあ〜って改めて考えました。天狗になるとか自慢して
いるわけではないですよ。だからこそ安易な制作や妥協や中途半端な形での発表は出来ない…心を引締めた次第です。NanohanAと一緒に、はあとらいんらじお、や曲を作っている時には大袈裟では無く全身全霊、仕上がるまでに精神的にクタクタになるくらいまで制作に打ち込みます。それでもまだまだ足りない事だらけ、伝えたい事が伝わりきらない事だらけだったりします。そんな時が悔しい…悔しくてたまらないんだよね。他のパーソナリティーさんも綿密に構成を考えてリスナーさんを楽しませる為に必死になっているはず。曲にしても誰かの心にしっかりと刻み込まれる為に想いを込める。それが出来ないのならば…必死になれないなら辞めてしまった方が良い…そのくらいの覚悟でいます。同じ世界観の中にいるはずなのにそんな思いが感じられない、伝わってこない連中もいます。自分の発信する一瞬一瞬、全てがグレードアップ、ステップアップのチャンスなのにね。誰だかは言いません。しかし、なんだろう?自覚が無いのかな、本当にもったいないなあって思います。
ちょっと素敵なお伽話
2014年10月17日ちょっとした感動のお話をひとつ。電車に乗っていたら、妊婦さんが乗ってまいりました。おなかもだいぶ目立つくらいの大きさになっております。正直なところ僕も座っていたいなぁ〜とも思っていたのですが、やっぱり知らんぷりは出来ずに、さり気なく立って席を譲ろうと思い立ち上がりかけたと同時に、隣に座っていたお母さんと五才くらいの女の子の親子連れも立ち上がりました。女の子は妊婦さんに向かってニッコリ笑顔で「どうぞ座ってください」だって。妊婦さんもニッコリ笑顔で「ありがとう。優しいね、何歳ですか?」とてもハッピーな光景を見れて嬉しかったです。最近電車内ではスマホ集中バカや足組みバカ等々イラつく光景ばかりに出くわしておりました。こんな美しい景色がもっともっと見れたら良いのになあ…と、ウルウルってきたひとときでございました。
番宣
2014年10月16日いよいよ放送が迫ってまいりました十月のはあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…今回の聴きどころは、オープニングから炸裂するリスナーさんからの投稿話。季節外れの怪談(笑)。怖いですよ、ご注意を!妄想劇場のコーナーは、NanohanA日本むか〜し話、一聴すると全く意味のわからないお笑いネタなんですけど実はとても深い意味を持つ内容になっています。ただの悪ふざけみたいなものですが、シリーズ化や裏ラジオへの連動企画の一環でもあります。今後の展開に御期待ください。実は現在は来月と十二月のラジオの構成や裏ラジオの企画、新曲の制作が目白押しで忙しいながら楽しくて仕方が無い毎日を過ごさせていただいております。今までは早めに練り上げていた企画も乃里絵さんがもうすぐ近くに越してくるのでぎりぎりまで作り込めますしスタジオ作業もジックリと時間をかけて出来ますからね。どこまでグレード高まっていくか楽しみで仕方がありません。スタジオでのシステムも充実してきましたし、バンドメンバーも揃ってきました。年末にむけて…いやいや来年、再来年にむけて着実に歩を進めて行きますよ。ランナーや魔法の
メロディーみたいにね。
勇気を与える?…とんでもない!貰ってるのは私達ですよ
2014年10月14日九月のはあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…でテーマ「頑張ってる人達応援スペシャル」でお送りしておりましたけど リスナーの岡ちゃんさんからNanohanAメール宛にマラソン完走!のお便りをいただきました。自分達の拙い作品を心の応援歌として苦しさに立ち向かい打ち勝ってくださった、そんなメッセージがとても嬉しく思います。マラソン完走って結局は岡ちゃんさん自身の努力と気力、根性の賜物なんだけど、その気力を少しだけ後ろから押してあげることが出来たかな?って思うとチームNanohanA、とてもハッピーです。ラジオを始めた頃はリスナーさんからこんなに愛される番組になるとは思ってもいなかったし、曲にしてもこれほど聴いてもらえたり嬉しい評価を戴けるとは思っていませんでした。良い曲を揃えてる自信は有ったけど、はあとらいんらじおを通して自信が確信に変わっていっている…そんな感じです。浮かれてるわけじゃないです、きちんとした結果を残していく為にはきちんとした準備とステップを踏んでいく必要があるわけで。リスナーさんからのメッセージを頂く度に実績を積み上げていけてるんだなぁ〜って実
感出来る今日この頃です。そんなリスナーさん達といつまでもいつまでも一緒に走っていけたらなぁ〜、皆様よろしくお願いいたします。