ろくおんのはなし…その壱

2014年11月7日

今回は好き勝手に書きますが多分理解出来る方は少ないでしょうから今回は読まなくて結構ですよ(笑)。思うに最近スーパードラマーの称号を与えられるプレイヤーがいない気がします。テクニック的には手数や変拍子等々複雑難解なプレイをこなしてスーパーなテクニックを駆使してるドラマーはたくさんいらっしゃいます。テクニック的にはルーディメントパターン等昔に比べれば雲泥の差でレベルが上がっています。いわゆるスーパードラマーと言うとコージーパウエルやカーマインアピス、ジョンボーナム、アレックスバンへイレン、キースムーン…他にも出てくるでしょうが人気投票上位には今でもこうした方々が選出されるでしょうね。NanohanA の「魔法のメロディー」で実験的に試した事がありました。ドラム中心の音に仕上げてみよう!それがテーマでした。ドラムサウンドを録る…イコール、その現場の空気感をとらえるって事で、叩いた一発一発が周囲の空気を揺らして部屋中に響きわたる…簡単に説明するとドラムキットをセットしてある場所、広いスタジオなのかブースのような小部屋なのかガレージのような場所なのか体育館みたいな所かコ
ンサートホールなのか…打楽器ってやっぱりその場の空気感、臨場感によって音が左右される楽器なんだと思う。乱暴に言い切ってしまいましょう。典型的なアナログ楽器なんだからデジタルでは録音再生は不可能、ドラムサウンドの魅力の10パーセント再現出来れば良し!なんです。埋もれがちなドラムサウンドに自己主張させてあげよう「魔法のメロディー」では、そんなわがままな実験をしてみました。NanohanAの他の作品に比べてバックの音が違う印象のはずです…多分(笑)。最初に書いたスーパードラマーが消えて久しい…のはレコーディングがデジタル主体になったからだと思うのです。音質がクリアになる分アナログならば空気感が伝わるはずの音域(スネアドラムのスナッピーが振動でビリビリしたりシンバルの残響とか)が雑音としてカットされる…そんな影響が強い気がします。でも技術的にはかなり進んでいるのでバンドとしての一体感をダイレクトに表現する…そんなレコーディングが主流になればドラマーの時代がやって来る!…んだろうなぁ。まあそれまで試行錯誤で腕みがいてジックリ待ちますか。


犠牲になるのはまっぴらごめん

2014年11月6日

一緒にいるとイライラすることがあるって言われた事がありまして(笑)。みんながみんなと言う訳では無く、ある特定の性格の方々に、それはそれは不愉快な感情を抱かせるようで、度々申し訳ない思いです。何が原因かは自分では認識していません。だって僕はとても優れた良い人だと思ってますから(笑)…多分、自分に自信タップリな奴は僕の事大嫌いになるでしょうね。僕も自意識過剰なところ大ですから(笑)。でも言い訳じゃないけど相手がイラつくほどにこちらも嫌な気分になっているわけで、こちらとしても嫌われているなぁ〜と感じる相手とはやはり一線を引いてしまう訳です。それでも仕事なんだからと割り切って構える…仕事場以外での付き合いはしないのだから、そこまでの関係だと思えば済みますよね。職場なんだから気に入らなければどこかに配置転換とか転勤、移動させれば良かったのにと思うんだけどね(苦笑)。サラリーマンってのは部下は上司を選べないですよ。ならば上司が自分の気に入った部下で周りを固めればお互いに精神衛生上宜しいでしょうにね(笑)。世の中って実力主義だって言
っても所詮は好き嫌いが第一で御機嫌取りが上手い奴等が重宝されます。まあ音楽やってれば他の対人関係なんかはどうでも良かったし、ある程度家族の生活を犠牲にせずに過ごせるならば自分はどんな事で生計立てても良いのです。仕事はお金を稼ぐ手段と据えているので、仕事自慢するつもりや職種に対してのプライドや見栄もございません(笑)。それより自分の生活リズム崩される事、創作活動の邪魔をされるのが不愉快窮まりないわけです。まあそんな尊大な態度が疎まれてた理由なんだろうね。でも自信を持ってアーティストや作品を送り出すにはこんな図々しさが必要なんだと思います。NanohanA や 他のアーティストが愛される分、嫌われ者役はしっかりと引き受けますよ〜!


視聴者拡大月間(笑)

2014年11月4日

いつもメテオリットシャンテ及び各アーティスト、NanohanAを応援くださりありがとうございます。皆様のおかげでYouTubeやラジオも好調で視聴回数や視聴者数も素晴らしい伸びをみせています。開始当初は誰か数人でも聴いてくれれば嬉しいね…とか、たとえ一人だけだとしてもその人が楽しんでくれるならば頑張れるよね!…とか話し合っていました。聴いていただけるだけでも嬉しいのに毎回メッセージやネタ投稿、曲や番組への感想、イラスト等々、たくさんた〜くさん頂いてます。今後もよろしくお願いいたします。皆さんの応援に応えられるよう、もっともっと大きなアーティストになります。さてラジオがなかなか聴けないって方、スマホの場合 Tunein radio の アプリを ストアでダウンロードしてみてください。無料です。次に下に ブラウズ が ありますのでそこをタップすると ローカルラジオ局があります。これを開くと REDS WAVE が 上から16番目くらいにあります。そこをタップすると お聴きいただけます。はあとらいんらじお なのはなの心から心へ、ミュージ
ックサプリメントの毎月第4週目 夜8時〜8時55分放送です。同じ内容ですが番組を第4週日曜の午後一時FM西東京でも放送します。こちらは放送終了後に話題曲や推薦曲を聴いていただけます。十一月の四週目の放送分もそろそろ仕上げに入りますが聴いて絶対損はさせませんよ(笑)。いつものリスナーさんもまだ聴いた事無いよ!って方々も、是非お越しくださいませ。YouTube asamisan15 そして はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ… でお待ちしております。


まちにいこう

2014年11月1日

ラジオで使用する曲やネタの編集作業をおこなっていたらあさ美さんが「東京の人って今どんな服を着ているのかな?」って理解不明な事を発しました。聴けば、久し振りにお友達と都内で会うのに着ていく服に悩んでる…との事です。仕事で普段は新宿や池袋に通っていますけど自分が目にするのはスーツや制服の学生さん方で、他に歩いている人見てもお洒落さんは少ないですよね。そう言えば初めて乃里絵さんがこちらに来る時も「どんな格好で行けば良いですかね?」みたいな事を聞かれた気がいたします。地方の人はツマらない事気にするんだなぁ〜なんて微笑ましく思う反面、「都会にビビッてたまるかよぉ〜!」なんて背伸びをして強がってイキがってた若い頃の自分を思い出します。都会は怖いよって良く言いますけど、それって生活のリズムが地方に比べてやたら早いのとレジャーやカルチャーの部分で選択肢がやたら多いからで、システム的な流れに乗れば快適なライフスタイルが構築できますよね。ただ事故やトラブル、天災が有ったりしたら都市機能は一気に麻痺しますが(笑)。就職等の選択肢は別にして今は都市部と地方の差なんてさほど感じないん
だけど…あっ!電車やバスが一時間に二本!じゅうぶんに不便だ!


能書きは良いからできるもんならやってみな

2014年10月29日

新しい曲を作るのに乃里絵さんとのやり取りはメールやファイル等で送ったりしていました。詞を送って貰い、あさ美さんが全体像としての曲イメージを組み立てていきメロディーを乗せます。コード進行やリフを考えてバッキングのパターンを作っていきながらコーラスなどのアレンジ等考えていきます。仮歌を入れてデモを作ったら乃里絵さんに送ります。ジックリと聴いて感想と浮かんだアイディアが送り返されて参ります。その時点で既に二人の中ではそれぞれのパートの役割と振り分けが出来上がっていてレコーディング予定日にあわせて乃里絵さんが福井からやってきて一日若しくは二日で曲を数曲レコーディングして、ラジオ音源を仕上げて慌ただしく夜行バスで帰る…そんなスケジュールでありました。気力、根性、努力、集中力、何が支えていたのでしょうか?対応出来るだけの才能とポテンシャルを兼ね備えていたのはもちろんなんだけどお互いの絆と信頼感でしょうね。放送のたびに新曲発表とお笑いネタ作り、他のアーティストさんも挑戦してみればいかがでしょうか?出来る出来ない別にしてパフォーマーとしてのスキルは物凄く上がりますよ。メッチャクチャ大
変だけどね(笑)。