放送日一週間程前に放送用となる番組音源が届いて皆様より一足早く楽しませて頂くわけですが、番組開始当初はこの段階でチェックして「あっ!これは失敗したな」とか「このセリフが聞き取りにくかったかな?」みたいなことが良くありました。ラジオ音源の最終仕上げは社長がおこなっててラジオ局に納品してくださいます。僕は詳しくはないのですがこちらのマスタリング音源を―5dBで調整…等々若干ややこしい手続きがございます。MP3等もですがレコーディング段階で確認したモノと最終的に仕上がったモノが違って聴こえて「あれ?!」ってことがございます。人間の耳で感じることが出来る可聴範囲もありますし、どこを際立たせてどの部分を切り取るか?はファイルの特性を考えておこなうわけです。ラジオの場合トーク部分、BGM部分、曲の部分、それぞれが先程の可聴域が異なりますから全体を聴きやすくする為に神経を使います。最近は要領を得てまいりましたので収録段階からマスタリングまでの作業を仕上がりを想定しながらできるようになりました。「あっ!なるほどね、会話や音楽の耳馴染みがいいんだね」って、あらためて聴いて頂けると苦
労や努力が報われます(笑)。自画自賛するのもおかしいんだけど、今月のはあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…耳馴染みと言う部分では一部を除いて(笑)良い出来上がりです。是非お楽しみくださいませ!
ふふふ…な手応え
2014年11月17日そろそろ少しだけ上を見て行きましょうか?
2014年11月16日日本中、いや世界中で考えても良いかも知れませんが音楽や楽器演奏を好きでやっている方々…数えきれない数になるでしょうね。インターネット、YouTube等で発表の場が増えたとは言え、名前や曲が多くの方に認知されるのはごく一握りでしょう。CDを出したりライブやったり…それがひとつの目標になります。音楽生活を送ってる多くの方々はその目標を叶える事無く趣味の延長のままで毎日を過ごしていきます。幸いにも自分達は日常の中に音楽がありラジオがあり諸々の創作活動の発表の場がルーチンとして与えていて誰かの人生に何かメッセージやエールを届けることができます。作品に妥協したり中途半端な形での発表は出来ない…心を引締め続けています。自分達に甘えたり天狗にならない!と言う戒めは勿論の事、先に述べた「夢に届かなかったミュージシャン」の思いも感じていなければならないと思うからです。今年は色々な目標を立てて、ひとつひとつ達成してきました。これは新たな目標への基礎作りでしかありません。こうして来年への基礎固めと更に大きな目標が出来ました。今まで、言ってきた事、約束事、作るべきモノ、全て有言実行、きちんと
こなしてきましたから多分次の目標も達成、叶える事が出来るでしょう。そうすると来年はとてつもないスケールの大きな活動になってしまいます。凄い世界が覗けるだろうなぁ〜楽しみです。
生き方が変わった!
2014年11月14日NanohanA を応援してくださり、お忙しいなか毎日のようにメール投稿くださる方がいらっしゃいます。とてもとてもありがたく感謝しております。スタッフ一同、より質の高い真心こもった作品や暖かさいっぱいのラジオ番組を届けるように頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。最近あさ美さんや乃里絵さんと制作段階の時に作品のグレードに関しての考え方や思いの届き方などの話を頻繁にするんですけど、普通に考えればアーティストさんは音楽性を追求しますよね。それに応えてスタッフも一音一音に命を削る思いで集中する事になります。これは音楽のプロ集団として当然の作業です。音楽然り、番組然りです。こうして仕上がった作品をモニターして関係者達は絶賛しあい、ウッカリすると聴き逃してしまうような一種マニアックな部分を褒めあったりします(笑)。以前一音だけのギターのチョーキングリバーヴにこだわった!って嬉々として語っていた方がいたりしましたけど……それは個人の趣味や力量の問題なのでなんとも申し上げられませんが。売り手側のプロとしてはどうなんだろうな?ってところもありまして。CDや配信音源を
購入してくださる方は音楽的素養が無い方々です。…つまり、リスナーの方で楽器を嗜んだりヴォイストレーニングをされていたり…そんな方はごく僅かですよね。…何が言いたいかと言うとアーティストが唄を届ける相手は目利き、耳利きのプロでは無く素人さん…学生さんであり会社員であり主婦であり父親であり母親であり…それぞれがしっかりと自分自身のテリトリーで地に足つけて生活している方々です。思うに、そうした方々の心には上辺だけ飾った詞や音は届くことは無いんです…多分だけどね、そう思います。細部までの完成度には程遠いけど乃里絵とあさ美の作り出す世界は誰かに確実に届いている… NanohanA に頂くメッセージを読むたびに感じてます。はじめに御紹介したリスナーさんはNanohanAの歌やラジオで生活が変わったと言ってくださいます。ありがたい事です。でも、そんなリスナーさんから頂く一言一言でNanohanAの方向性も変わりました…進むべき方向性がハッキリしたと言いましょうか。皆さんから影響を受けているのは僕達のほうなんだろうなぁ、やっぱり。
誰か わかるかな?
2014年11月13日1970年代前半のフェンダーストラトキャスターでございます。弾いてみると現状まだ弾きにくい。特に弦高が高かったり、トレモロユニットのフローティングが原因なのかチューニングがすぐに狂ったりで修正しようにもネジが錆びていて回らなかったり等他にも様々な問題が発生しておりましてなかなか手が掛かります(笑)。…ただ音はとても良いです。実にストラトキャスターらしいキレとコクがある…「うーんリッチーブラックモア!」って音が鳴ります。そう!カリフォルニアジャムの時のミステリーテッドの音です(笑)。少しずつ手をかけていき早くパーフェクトなコンディションになれば良いなぁと思います。今回はわかる人だけわかる…そんなブログでした。
菜の花列車出発進行
2014年11月10日成功はその人の能力や才能よりも、その情熱に負うものが大きい。最近聞いた格言で気に入っているものです。他にも「仕事をやり遂げた事に対して得られる見返りは、更に大きな仕事が与えられる事である」まさに金言であります。何だよ!働きづめかよ!なんて思ってはいけません。与えられるチャンスをひとつひとつきちんとこなして行ってこそ次の大きなステップが有るのでしょうから。例えばCDなどの販売戦略と合わせて考えてみるとアーティストはライブやストアイベント、サイン会等をしたりしながらCDを宣伝、販売していきます。ライブやストアイベントで考えると観客動員はどのくらいなのでしょうか? NanohanA レベルの活動歴のシンガーソングライターならば、せいぜい三十人程度ではないでしょうか?。ステージも時間にして三十分程、曲数は五曲くらい?もしアンコールをいただいたとして全部でそのくらいですかね。一万人の人達にアーティスト名と曲を知って頂くとして……つまり単純にCDを一万枚売るということです………膨大な時間と労力が必要です。僕やあさ美さん、乃里絵さん、モコちゃん、ミウラ君等に頂く、はあとらいんらじお
へのメッセージ、「ラジオ聴いたよ」とか「あのネタ面白かったよ」とか「あそこで流れたあの曲、良かったよ」などなど、月一回の放送を毎回百人近くの方が時間を割いて下さって聴いて頂いています。半ば強引に言い換えればマンスリーライブで毎回観客動員数百人!(笑)。社長!これって凄くないですか?着実に実績積み上げております。これから更に上げていきますよ!見ていてくださいね。