ラジオでは好き勝手に楽しく喋っているように思われるでしょうがあさ美さんはものすごく緻密なネタ台本を作っています。最近は慣れて参りましたのでダメだしも減りました。また放送に至るまでは様々な手続きがございまして最終のNGチェックされる本田社長にも度々ご迷惑、御面倒おかけしております。収録時、編集段階でも細かく注意してはおりますが、歌詞や楽曲等の著作権絡みの事案等はなかなか難しゅうございます。ラジオでもたまに、紹介し辛い投稿ネタがあったりしますので、地域や場所、個人が特定出来ないように…等の配慮は欠かせません。それでもNGになってしまって放送の段階で切り取っている部分が出てきたりしますから更に更に細心の注意が必要です。替え歌やカバー等は著作者の権利を尊重しなければならないのでやはり難しいようです。いつかNanohanAやメテオリットのアーティストが真似される立ち位置になった時には「いくらでも物真似やカバーしてください!」と太っ腹なところを見せてやりましょう(笑)。でも、NanohanAのモノまね、そう簡単には出来ないと思うよ。あさ美、乃里絵、モコ それぞれの個性
強烈すぎるからね。まず同じ声、同じ歌い回しは難しいと思うよ。どこにもいないでしょ?この個性。
今月もありがとうございます
2015年2月9日演歌のこころは悲しさだけでは無いよ!
2015年2月8日越前カモメ 真剣に書いた本格演歌なんですよ。放送分では妄想劇場のネタにしてしまったのでサラッと流されてしまっている感がございますが(笑)。作品としては単独で成り立つモノと言う自負があります。ガールズポップも作ればハードロックも書いて演歌まで…。僕って全く素晴らしい才能の持ち主でございます(笑)。誰にも褒められないので自画自賛してみました。あさ美さんは「小囃子咲子」として演歌を唄ったのが結構恥ずかしかったらしく自分だけでなく乃里絵さんも巻き込もうと言うわけで…出来上がったのが「新宿つばめ」。きちんと発表された折りには歌詞をジックリと噛み締めて読んでいただけれ嬉しゅうございます。多分、この歌の主人公は失恋やら人間関係のもつれやら色々なモノに疲れ切ってしまい…もしくはひどい裏切りや辛い目にあわされて…理由はわかりませんがあちこちを彷徨いながら、それでも何か再起の切っ掛けを求めて新宿に巣くったのでしょう。集まる人々は様々で、若い奴等から年寄りまで、或いはビジネスマンからチンピラ、はたまたホームレスまで。僕にとっては人生の浮き沈みの全てを感じることがで
きる街…高層ビルやおしゃれなお店が立ち並ぶ都会的な美しさから一歩外れると哀しさや薄汚ない景色が…新宿ってそんなイメージです。NanohanAデビューの地でもあり乃里絵さんの夜行バスの発着場所でもあります。乃里絵さんにしてみれば空を…未来を見据えて降り立った場所だったのかも。勝手にそんな妄想を膨らませて書き上げました。あらためてあの頃の事、乃里絵さんに聞いてみたいですね。是非とも思い切り昭和のノスタルジーに浸っていただきたい。そんな願いを込めてみました。
あーてぃすとにきょうつうするこころえ
2015年2月7日アーティストの価値、実力って何なんだろうか?…この前に書いた文章に付随しますが、どんなアーティストとどんなスタイルを作り上げて成長していけば良いのだろうか?リスナーが望んでいるのは歌の上手さや作品の質自体では無くそのアーティストの『人柄の良さ』を実感出来るか否か?ってポイントが大きいのではないかなって最近思うようになりました。特別な事では無く、普段の対人関係や恋愛と同じで素直、誠実、優しさ等々 等身大でお互い無理せずにお付き合いして色々と伝えあえれば…アーティストとしての想いも届くんじゃないかな?アーティストの人柄はもちろんファンの方や聴き手に好印象を与える条件の一つで、ある意味歌唱力やダンス等のパフォーマンス能力以上に強力なアピールになるのではって思います。歌やダンス等のパフォーマンスへの評価基準も人それぞれのものでしょうからね。また素直さ、人の評価を受け入れるイコール自分のポテンシャル以上の何かが引き出される可能性がありますよね。ホームページで書かれているブログ、自分の心を綴るモノですから、書き手の人柄は確実に読んで下さっている方に伝わってることでしょう。ネ
ミューの本田社長が大切にされている事です。お願いしたりしているわけではないのに、NanohanAの曲やラジオをlineプレイやfacebook、ツイッター等で紹介して下さっている方々、応援してくださっている方々がいます。NanohanAもそれに触れながら、それに応えるように頑張ります。現段階僕らが出来る事は…全体からすると1〜2パーセントのちっぽけなモノじゃないでしょうか?あとは応援して下さる方々の想いを積み上げさせて戴きながら少しずつ大きくしていければ嬉しいですね。月に二回のラジオ…NanohanAはこれをライブだと考えます。乃里絵さんが言いました…「だって聴いてくださっている方々それぞれの顔が見える気がするんです。」…NanohanAって素敵ですね。
番宣
2015年2月6日放送が迫ってまいりました二月のはあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…前回の放送から毎月第二週目にお引っ越しで気持ち新た、気合い一新でお届けいたします。オープニングの妄想劇場は、あさ美さん作のコント。こんな部活があったらシリーズ昼寝部。非常に理解しづらいシュールさです。さて何人の方が理解出来るでしょうか。楽しみです。ミウラ君コーナーも絶好調!知識が深まりますよ(笑)。後半の妄想劇場も、乃里絵演ずるところの謎の演歌歌手の暴走が…一聴されただけでは意味のわからないネタですが実は乃里絵にとっては深い意味を持つ歌詞になっています。このネタのプレッシャーからか前半のノリエモンコーナーもシッチャカメッチャカになってます。そんな事前情報を知りながら聴いていただければそちらも楽しいですよ。今月発表の新曲もNanohanAは普段通りの作品ですがスタッフ側としてはある意味非常に冒険作です。またランナーや魔法のメロディー等番組から生まれた作品もリニューアル、リメイク中です。重ねてよろしくお願いいたします。
ことばのおくりもの
2015年2月4日メテオリットシャンテのホームページからNanohanAメールにお便りやメッセージをいつもいただきます。本当にありがとうございます。はあとらいんらじおの一周年に寄せられたメッセージの数々…メンバー、スタッフ一同感激いっぱいです。番組への応援エールや曲への感想やら想いとかたくさん寄せていただきました。メッセージ読みながら涙があふれてきてしまって、まだ冷静に全文読みきれていなかったりします。こんなのも初めての経験です。アーティストってこうやって作られて少しずつドンドン大きくなっていきながら完成していくんだろうなぁ〜って嬉しくなります。こうした事はアーティストだけでなく僕ら制作スタッフ側、事務所サイドにも言える事で一年ちょっと前、ラジオを始める際には曲の発表の場でありアーティストの準備期間として、作曲や企画、構成力と言った諸々の勉強の場として努力を続けていきながら…要するにデビュー前の宣伝…といった色合いが強かったわけです。自分達のペースで皆さんにNanohanAの存在をゆっくりと浸透させていければ良いからね、言葉悪いかもしれないけどそんな軽い気持ちで始めました。放送が始まってみ
ると、曲や番組内容に対してのメッセージや感想がこちらの予想を遥かに超えて数多く寄せられます。思いもしなかった反響に驚き、番組の中で紹介しきれなかった曲やネタの数々は裏ラジオと言う形でYouTubeで発信しました。冒頭で書いた「涙で曇って読めないメッセージ」の中に…NanohanAの曲やラジオに触れて元気、勇気をもらった、とか、人生が変わった…まで書いて下さる方々もいらっしゃいます。自分達は、ただ歌を届けたいだけ…メッセージや思いがどこかの誰かに伝われば良い、高望みせずに地道に好きな創作をしていこうね… いつの間にかNanohanAや、「はあとらいんらじお」は自分達だけのモノではなくなってきた気がします。存在が大きくなった!とか、浮ついた気になったりとか、いい気になったりと言うわけではありません。たくさんの方の想いを乗せている、後押しして戴いている。だからこそしっかりとした作品や番組をつくらなければいけないんだ!そう肝に銘じたのです。本当に本当にありがとうございます。この絆を大切により大きなものになるように頑張ります。