様々な方々からお祝いメッセージいただきまして恐縮です。本日誕生日を迎えました、ありがとうございます。13日の金曜日…キリシタンと言うわけでは無いのに何となく邪悪な感じも自分らしいなぁと思います。大病もせずに無事還暦を迎える事ができ、娘や息子から赤いチャンチャンコを着せられて…って嘘です。すみません(笑)。でも、まだ先の事になるだろうけど孫がいて…みたいな老後の自分を意識して誕生日を迎える年頃(笑)になったのは事実でございまして。人は歩みを止めた時に老いる、笑顔を無くした時にボケる。そんな事を聞いた事があります。それから考えるならばラジオ作らせていただいたり新しい楽器や機材を意識したり、常に曲作りに追われているクリエイティブさを楽しんでいる自分はまだまだ老け込む暇は無いだろうし幸せだなあと思います。自分自身現役ミュージシャンのつもりでいるからアーティストさんの若い子達と話したりするのでも技術的な部分で負けるのってやっぱり悔しいしね(笑)。いい歳してムキになっていたいよね、いつまでも。幸いにも自分の周りのミュージシャンってジャンルの性格も
あるのだろうけど六十代、七十代でバリバリ現役全開って方々ばかりなので、四十、五十はガキ扱いです。まぁ、自分からしても20代のミュージシャンなんて赤ちゃんなんだけどさ(笑)。諸先輩方!まだまだ勉強させていただきます。今後ともよろしくお願いしまっす!
十三日の金曜日 まるでジェイソンじゃん!
2015年3月13日妄想と現実のらじお
2015年3月12日去年の九月の放送でしたっけ?NanohanA劇場で演歌歌手小囃子咲子として昭和歌謡風の演歌をあさ美さんは唄いました。Runnerやミルキーウェイ等はリスナーさんと作る!の想いを込めていたので気持ちの入ったヴォーカルになりますが、なんら必然性の無い演歌(笑)。どのように気持ちを上げていったのでしょうか?…そうです、妄想です(笑)。あさ美さん自身がまず小囃子咲子と言うキャラクターを設定します。長い下積み生活の末、やっと掴んだプロデビュー、必死にキャンペーンで地方回りを続ける演歌歌手。地方に行っても旅費や宿泊費を節約する為に車で寝たりサウナやカプセルホテル等で寝泊まりを繰り返しカラオケスナックやホテルの宴会場で数曲歌わせてもらいながらCDを手売りして周る…そんな妄想をしながら自らを「歌手小囃子咲子」に自身を同化していきました。妄想の世界。そこは何にでもなれてしまう…それはそれは素敵な夢の国なんです。その世界とラジオを通じてリスナーさんとの現実の世界を行ったり来たりしてるNanohanA。冷静に計算してモニターしていなければならない立場ですが僕も最近は妄想の世
界に居るのが、たまらなく好きになりつつあります。今月の放送ではプロデューサーとしての特権で特別出演させていただきました…どんな妄想か?どんな役か?それはまたまた木曜日のオープニング早々のお楽しみです。馬応援隊もひたすら盛り上がってる合言葉は「Bu-Rajar」なんのことやら(笑)。
経験値をあげていく
2015年3月11日バンドやってた頃はノルマの有るライブハウスは出ませんでした。金が無かったのもあるけれど、出演してたアーティストが有名になったりすると、そこの関係者やらが「あいつはここが育てたんだ!」とか「俺が面倒見てたんだよ」みたいな事を言って、こちらにもスッゲー上から目線で意見してくるのが嫌だったんだよね。ライブハウスもアーティストさんもお金払って来てくれるお客さんが育ててくれてるのにね。勘違いしちゃあいけません。普段はカラオケ等をやっているようなラウンジやカフェのようなお店のステージで演らせていただいてると酔ったお客さんに絡まれたりと言うトラブルや、逆に喜んでいただいてご馳走になったりと人間として学んだ事が多かったです。人に喜んで貰える音楽を作り演奏するって事を身に染みて知ったと言うのかな?。若い奴等は「ライブとかガンガンやりたいっす!」とか簡単に言うけどさ。小規模スペースでのライブや弾き語りをするには、まず飛び込みでお店に交渉しなければなりません。当然きちんとした礼儀作法が必要です。次にプロフィール…言うなればアーティストの履歴書です、読みやすくしなければなりません。そしてデモ
音源、聴きやすくインパクトを残せるように工夫しなければ駄目ですよね。こうしたモノをきちんと作って揃えておいた上で活動しなければなかなかアピールできませんよね。CD出していようが音楽配信していようがテレビに出ていようが、こうした姿勢は変わらないはずです。調子に乗っちゃあいけません。だって知らない人や興味無い人の方が圧倒的に多いんだもの(笑)。どうですか、結構大変で難しいでしょう?
アーティストの情熱
2015年3月10日既成概念を覆すようなアーティストや作品をつくりましょう…そしてメジャー中心の音楽業界に風穴あけてみせましょうよ…以前ボスと話したこの言葉はいまだに自分のモチベーションになっていてNanohanAのレコーディングやラジオのミックス等のたびにみんなの合言葉になっています。「次は更にグレードアップ」人の心に響く唄や番組をつくりたい。ネミューのホームページやオーディション関連の文章にボスが書いているものを読み返して、心新たにします。心から心へ届く唄…ラジオのリスナーさんからの応援メッセージを読む度にそんな目標に少しずつ近付いていけてる気がします。優れた歌唱力、高い演奏力…作品にするにはどちらも必要な要素です。でもそれが揃っていれば人の心を打つ事が出来るのだろうか?それがあれば相手の心に響くのか? もしかしたら聴き手が感動する全く違う要素があるかもしれません。全く意図しない部分やフレーズ、メロディーが良い評価を受けたり…そんな事もあります。そう考えると、やっぱりネミューやメテオリットのコンセプトである、アーティストの伝えたいという想いの強さ…本気でぶつかるならその情熱は技術
を上回る。めげずに継続こそ最も必要なものかもしれません。そうした思いを形にするべく曲を作っています。間も無く皆様の元に届けられると思います…受け取っていただければ、大切に聴いていただければ幸いです。
番組宣伝
2015年3月9日はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…2015年第三回目好評のうちにお届けできました。応援し続けていただいている皆様のおかげです。ありがとうございます。今回も皆さんの笑顔が見える気がして作っていてもとても楽しかったです。あさ美さんや乃里絵さん、モコちゃんの元には「ブ!ラジャー」のメッセージが続々と届いています。リスナーのみなさん、なんてお茶目なのでしょう(笑)。本当に嬉しいかぎりです。今回の妄想劇場のミウラとタクマのミウラジオ…自分達で勝手に盛り上がってしまうお笑いネタで反省しています。妄想ならぬ暴走だったかな?…でもまた来月にミウラ君とタッ君の暴走がありますからね、それを踏まえて木曜日に今一度お楽しみください。内容はまだ秘密なんですけど、実は四月、五月を感動月間とするべく新曲を揃えています。遂にベールを脱ぐはあとらいんらじお派生ユニット「のりもこ」や「マニアックス」。また現在編集、マスタリング作業に勤しんでおりますが乃里絵さんのソロ曲は必ずみなさんの心に響く事でしょう。また五月放送には間に合うと思いますが、ランナー、魔法のメロディー、僕らのミル
キーウェイと並ぶ…ある意味最高傑作と自負している作品がございます。あさ美さんが号泣しながら唄った曲です。こちらもじっくりと仕上げていきましょう。