オリジナル曲への道 〜曲作りのポイント〜

2011年8月17日

ボーカルオーディションで音源を送っていただく場合の伴奏は普通カラオケを使用して行われますよね。歌っている方は気がつかないんですがバンド演奏でのステージングと比べると決定的に違うというポイント、あるいは善し悪しの判定で迷うポイントが二つあります。一つ目は音圧に対しての地声の強さがどの程度か良くわからない事。もう一つはエコーをかけてしまう為音程のとり方、その方自身のピッチが正確に判断出来ないという点があります。作曲と作詞を同時に行なうイコール曲と詞が一緒に浮かんでくるって事で奇跡に近いものでめったに起こりませんし一人で作業をおこない一曲が出来上がるまでの苦労も並大抵の事ではありませんね。やはり自身の音域やピッチはしっかりと把握しておく事が必要です。シンガーソングライターって孤独なものです。例えば MTR で作業を行なう利点はそんな時に発揮されます。ふと思い付いた詞をノート等にメモしておいて後で組み合わせてみる、こんなやり方をしてる方は多いと思いますが、これを詞にメロディーを付けた鼻歌状態でかまわず録音しておきます。勿論インデックスを付けておく事はわすれずに。デジタルです
から並び替えやピッチ調整やダビング等の編集は自由自在、新しいアイディアもどんどん足していけたりします。パソコンに苦手意識を持っている方にはある種苦痛を伴う作曲と言うアナログな作業から比べると異質な作業かもしれません。


迷惑だった?悪かったね

2011年8月11日

東京駅から京葉線を利用して東京ディズニーランドへ行った事がある方はわかると思うんだけど、東京駅内で京葉線ホームまでの途中に結構長いエスカレーターと動く歩道があります。利用する人は何故か片側、右のレーンを開けて乗ります。空いてる右レーンをどうするか?…と言うと、エスカレーターは駆け上がったり、疾走しつつ駆け降りたり。歩道の方は お前はウサインボルトか?と突っ込みいれたくなるほどの勢いで通過していきます。わたしはウッカリと右側に立ってしまったばかりに そんなランニングマンやらジョギングレディ等に 舌打ちされるわ 露骨に不愉快な顔されるわ…持ってる荷物をガツンガツンぶつけられながら抜かれていくわ…で 大変 不愉快な思いをした次第です。エスカレーターや動く歩道って歩かなくて良いようにある設備じゃないのか?…走るならば横に広い階段や通路があるでしょう! 足が悪い人や年寄りやちいさな子供が乗っていたりするのだよ。ぶつかって転ばせたりしたりして、一歩間違えたら大怪我にもつながりますよ。不愉快指数で言うならば歩道を疾走する自転車と同様だよね。今後も
私は右側が空いてればそちらのレーンに立ちます。急ぐならば階段を使いなさい。どうだ!邪魔だろう? 迷惑だろう? 書こうと思ってた作曲講座 次にしますね


あらたな作曲方法

2011年8月4日

我が家に勝手に入り込んでご飯を食べてる子猫に先輩パピヨン達が周りを囲んで舐めたり鼻でつついたりの世話焼きを始めました。はじめは威嚇して毛を逆立ててた子猫……どうなるのかと言う心配もよそに今ではすっかり仲良しです。もしかしたら自分の子供と勘違いしていて猫も自分は犬だと思ってる…。御飯の催促で犬同様に猫も前足をバタバタさせて頂戴ポーズをします。氏より育ち、成るより慣れろ。よくわからないけど教訓です。さてDTMやMTRを使用しての作曲ですけど、ギターもベースも打ち込みは基本的に同様でコードを入力すると考えれば上手くいくと思います。キーボードで考えるならばベースラインは左手…になります。初心者のうちはソフト自体に入っているパターンを貼り付ける形が一番でしょうが、物足りない場合はキーボードの鍵盤が画面上に現われたりしますので小節分ずつ入力したりMIDIキーボード等が使えるならばUSB等で接続してリアルタイムで演奏しながら入力するも良しなので思うよりも遥かに簡単にこなせてしまうはずです。初心者の場合は曲のテンポにあわせてギターのコード進行をまずストロークの状態でもかまわな
いので入力していきます。ベースパターンはその隙間に打ち込む感覚で入力すると良いと思います。先にリズムトラックでは?…と 思う方♪ 正しいですが 慣れてないはじめのうちはドラムパターンは後からの入力の方が良いかもしれません。理由は次回に(笑)


突然ですが 企画

2011年7月30日

突然 『Led’z』 って プロジェクトおもいつきました。何かと言うと 女性二人組みのロックバンドです。早い話、女性版 B’z です。曲は、かなりの数が出来てます。すぐにでもアルバムとライブが可能です。音のコーディネートもあらかた考えてあります。問題はギタリストとボーカリストがまだいない(笑)…そのとおり! まだ具体的にはなんでもありません。夢見てるだけなんですよね。デモ作ってみんなに聴かせてるんですけど、なかなか評判が良いだけに企画先行なのが残念でなりません。デモ音源を公開して メンバーオーディションでもしてもらいましょうか?さあ 誰か手をあげるならば 早いもの勝ちかもよ。急いだ急いだ(笑)


近寄りがたい美しさ

2011年7月26日

たとえばカレンダーの写真やテレビ番組で紹介される猫ってシャムやペルシャ等外国種のものだったりしますよね。みなさん 思わず 『カッワイィ〜』と笑顔になりますよね。ところが 実際に飼っている人やアンケートでの人気種になっていて身近に感じるのは三毛猫を筆頭にして日本猫だそうです。そんな記事を読んで ふと思いついたのが、KARA や 少女時代 と言ったスタイルの k-Pop の女性ダンスシンガーグループです。テレビ等でもこれだけ出ているのだから日本版の七人組くらいのダンスコーラスユニットが出てきても良さそうなのに、何故か後追いグループがありません。意外とリスナー側が身近な存在として受け止めてないのかもしれませんね。それに何となく作り物、合成品っぽい気がします。AKB等に比べればダンスや歌、コーラスのグレードは、はるかに高いのかもしれませんが…何度か拝見していますが その度 明らかに口パクのステージだったりで、怒られるかもしれませんがアーティスト側の誠意とかプロ意識というのかな? 疑っちまいます。ところで犬や猫って日本育ちと外国
育ちで意思の疎通(言葉が通じるのだろうか?)ができるのでしょうか…と言う素朴な疑問と同様に 感情移入の度合いが高くなるのは、ペルシャより日本猫、シェパードよりSoftBankのお父さん犬 って事じゃないかと 勝手に分析してみました。社長…案外、実力派の見栄えの良い天才よりも身近にいそうな実力的にはまだ拙いながらも努力家のアーティスト達がファンからは愛されて輝くかもしれませんぜ。