ひとしごとしゅうりょう

2012年7月22日
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アーティストのサポートでのライブ、ギターサポート無事終了いたしました。入口付近までの超満員状態で、お越しいただきましたお客様方 まことにありがとうございました。さすがエブリハウル、暖かなファンの方々に囲まれております。次回がございましたらもっと精進重ねまして、新曲含めてもっとより良いステージを御覧いただければと思います。また暖かい応援よろしくお願いします。反省点、やまほどありますが、今までで最高のライブはどのライブでしたか? の 答えには 『次回のライブになると思います』 こう答える気構えでいることにいたしましょう。写真はオレンジチャイム サチノさんからいただいた かわいいかわいい&美味なる差し入れ です。実際にお会いしたのは初めてでしたが、美しさに直視できず 思わずうつむき加減での会話状態でございました。こちらも、次の機会がベストな…… ですね。自分にとってはそれが一番の反省点ですね。


エブリハウル 君は本当にそいつで良いのか?

2012年7月20日

とても仲良し…と 言うか、とても良く知ってる スタジオミュージシャンがいまして、ジャズあがりのロックプレイヤーなんですが、今回なんと女性シンガーのアコースティックライブでギター弾くらしいです。それもギター一本、ボーカル一人の編成で。凄っげぇ楽しみですよねぇ…いったいどうなるのかって。なんたって、プロミュージシャンで数多くの修羅場をくぐってきたそいつが 今回は珍しく緊張してお腹痛くなったりしてます。そりゃそうですよ、そいつ本業は調子に乗ってソロ三十分叩くような、ちょっと頭のおかしなドラマーなんですから(笑)! ギターにしても、ストーンズやツェッペリンをガチャガチャ鳴らす程度なのにね。それがアコギでシットリと聴かせてみようとか言って…なんて無謀なんでしょう! そいつをパートナーに選んだ女性ボーカリストさんの無謀な勇気にも拍手喝采ですよ。さあ 間も無く弾き語りアコースティックパーカッションギターライブの幕が開きます。看に…いや、観に行かれる方、どなたかライブレポートを是非よろしくね。


乗り越えるということ

2012年7月19日

上手いボーカルと綺麗なボーカル、似てはいますが意味合いは全く違うと思ってます。メテオリットや美乙女プロジェクトでは 上手いと言う概念がちょっと違っていて…強いて言うならば一癖あるボーカルをポイントにおく…でしょうか?(笑)。その為にはコーラス重ねたり歌い方を色々と試してみたり、リバーヴをかけたり、ミキシング段階でコンプレッサー処理を施したりもします。バッキングの音源もとことん凝りたいですし右左に縦横無尽に音が遊びまくる…そんな事したりしてます。対してネミューは綺麗なボーカル…あくまでも自然なままの声の魅力を最大限に引き出す事。バックの演奏も極めてシンプルに。これが最重要なポイントです。かなり乱暴な話になりますが極論すればアーティストのブレスのズレやその時に入ってる風がぶつかる音等を逃さずにCDにパッケージされる…と言う事になりますか。ネミュースタイルは僕にとっては物凄く勇気のいる事であり同時に物凄く怖くて、経験のないことです。それなのに…成り行きと言うのはおそろしいもので…かかわることになりまして(笑)…まさに頑張れ渋谷!と天の声が聞こえます
。なにより自分の主義主張でもある『CDは思い切り飾り立てるモノ』 つまりライブとは別次元のモノでライブでの再現は不可能なもの…そんなコンセプトでありたい、と思ってます。本田ブログでのボスの書いていた文章…身につまされました。果たして自分は乗り越えることが出来るのか?天の声はボスの声?ちょいとした…逃げたくなるモノに挑戦です。あっ〜!やっぱり自己嫌悪が(笑) 無事に乗り越えたらまたお目にかかりましょう。


毎日がおもしろくてたまりません

2012年7月17日

最近楽器が楽しくてたまらなくなりました。あるアーティストさんと一緒にライブ用のアコースティックアレンジ考えてるからです。始めから最後までキッチリとアレンジを要求する彼女と、ライブなんだからその場でどう跳ねるかはその時にならないとわからないでしょう!と言う、様々な修羅場をくぐって来た僕。ゲラゲラ笑いながら練習したのって、久し振りです。ギターにしろベースにしろ、もちろん自分のテリトリーはドラムなのでリズム刻んでる時が一番なんだけど。今までで現在が一番楽しく楽器弾いてられる気がします。ある時期、一切ギターやスティックを手にすること無く過ごしてました。上手く弾けない…綺麗なフレーズが作れない…思うようなグルーヴが叩き出せない等々 大した技術も無いくせに完璧主義気取ってたんだろうなぁ〜…気持ちばかりムキになってて楽しくなくなって、制作の現場ではプレイヤーとしての手出しやプレイに対しての口出し等も一切止めにしました。そう、自分は全然上手く無いじゃん、それなのにライブやったりあちこちのレコーディングに参加してる…なんて間抜けなんざんしょう!恥ずかしい事この上ないっすよね。自己
嫌悪に陥った時にある尊敬するギタリストの方からこんな事を言われました。「どんなにフレーズ考えて組み立てても聴いてるやつは唄歌いにしか耳むけねえんだよね」 目から鱗が落ちましたね。そうだよ、ドラムやギター気にしながら曲聴く人なんて稀だよね。ムキになってた自分自身のプレッシャーみたいになってたものがス〜っと抜けていきました。自分自身その時に出来る己のセンスと感覚で弾けば良いんだ…短絡的にだけど、出来ないモノは出来ない…! プレイヤーとしてはものすごく楽になり音楽を楽しめるようになりました。同時にボーカルを最大限に引き出すバッキングを常に考えられるようになりました。悩んだら休め!その時自分自身に無いもの、わからない事にぶつかったら素直に人に尋ねろ!教えを乞え。今ではアーティストさんに対して、こう言えます。『弾けねえよ!出来ねえよ!だから次までに練習しときます。俺にわかるのはここまでピョン!』あーなんて楽しいんでしょう。


真夜中の楽しみに

2012年7月13日

十年くらい前に頭丸めた事があります。丸坊主って事です。特に意味は無くて、ただ単に突然やってみたくなってのことでした。坊主にしたのは良いんだけど鏡をみたらなんだか妙ちくりんだったんだよね。精悍さってのかな?清々しさが無いんですよね。さて 迫力を出すにはどうすれば良いか? よし!眉を細くしたら良いんじゃないか? 得てしてそんな時には手が滑ってしまうものです。眉…剃り落としてしまいました(笑) いやあ 丸坊主の眉剃り落とし…凄い人相悪くなるものです。なんでこんな事を突然考えたかって言うと、押し入れ掃除してたら、坊主の時に外出(ライブとか)するのに使ってたカツラが出て来たんです。被ってみたら意外と似合う…気がします。またしばらく使ってみますかね。人前では無く一人でひっそりと。