少しずつですが外の気温に暖かさを感じる事が出来るようになってきました。何よりも雨が雪になる…って心配、精神的ストレスが減ったのが嬉しいです。夕べの雨もほんの何週前までならば大雪の可能性があったわけで、ドキドキだったよね。このまま平穏に春から初夏を気持ち良く迎えたいモノですが、まだまだ油断はできません。さて春の配信に向けてNanohanAは先日新曲のレコーディングや四月のラジオ収録のミーティングをおこないました。精神的な部分でアーティストとしての意識、自覚がとても大きくなってきたと実感しました。どのような部分がと言いますと、まず一曲をとても大切にするようになりました。今まで雑な扱いだったと言うわけではありません、より一層曲への思いを強く持って、曲を作り、聴いて頂く誰かに届ける事の重さを考えるようになったのだと思います。たった一小節の歌い回しに「さっきの部分納得いかないから歌い直したい…」今までこちらが指定していたNGを自分達で確認し合って曲を修整していってます。したがってOKとする妥協点も、かなり高くなりました。しっかりと自分達の方向性を見据えているからこそきちんと形に出
来るわけです。のりもこの唄う六番線やマニアックスのテーマ等、敢えて荒っぽさや拙さを狙ってレコーディングした曲もありますが現在新曲としてNanohanA自身が取り組んでいる曲は、かなり細部までこだわって作り込まれるようになってます。四月過ぎ頃に発表したいな!と予定している曲は「ランナー」「魔法のメロディー」「僕らのミルキーウェイ」「ライン」といった曲に匹敵する…ある意味それら全てを凌駕する作品になる…そんな手応えがあります。良い曲を作ってきたと言う実感はありますが現時点でのNanohanAの代表曲として、どこに出しても恥ずかしくない!って自信はありますので是非楽しみにしていてください。また今月のはあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…もかなり冒険的に新キャラクター登場しますので、こちらも是非とも寛ぎながら聴いてください。応援隊の皆様これからもよろしくお願いいたします。
2015年3月5日 のアーカイブ
アーティストの覚悟と自覚
2015年3月5日 木曜日そっくりさん
2015年3月5日 木曜日先日そっくりな人の話を書きましたけど、間違えられたのは先日だけではありません。ある時はカンボジア人に同郷と言われたり、チベットフェアでは密教のお坊さんに見られて通り過ぎる人にいちいち手を合わせられたりと笑い話もございますが、自慢出来る間違われかた(笑)もございます。二十数年…ほど前になりますが友人が出演する下北沢のライブハウスに行った時の事です。近くの劇場でも芝居が演っていました。小劇場のお芝居って観客やファンの子達が出演者を出待ちしてたり、終了後の打ち上げに参加したりと和気藹々の交流が素敵なんですよね。そんな出待ちのファンの方々でしょうか…?三人の女の方が食事している僕を取り囲むようにして「今日の演技迫力ありました!」やら「何幕目の…のセリフの深さがジンときました」とか、演劇の感想を述べます。芝居のパンフレット(出演者が並んで載っているフライヤみたいな紙ですが)を出しながら「サインお願い出来ないでしょうか?」僕が間違われたパンフレットの出演者の中にある役者さんの写真。岸谷五郎さんでした。嬉しい人間違いでした。実は岸谷さん、松田優作フリークで有名な
役者さんで僕もエキストラで周りをウロウロしてた探偵物語と言うテレビドラマのロケ現場でたまにお見掛けしたことがございます。お話等した事は無いのですが、そんなわけで何となく気になる俳優さんです。