2015年1月 のアーカイブ

いかがでしたか?

2015年1月24日 土曜日
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いただいたネックウォーマーでポカポカ心まで暖まっています。応援隊長様ありがとうございました。でも心の底からの感謝の言葉って伝えるのはなかなか難しいですよね。本当はもっともっとたくさんの言葉で返したいのにね。だから僕達は唄でつたえます。あいことば 一月放送分で紹介した新曲です。配信用の作品として考えている自信作になりました。あい は 「愛」でもあるし「会い」でもあるし「合い」でも「逢い」や「I」でもあるのです。決して「哀」ではありません。あさ美さんや乃里絵さんのリスナーさんへの想い、これから、もっと心のつながりの輪を深く大きくしていきたい、そんな気持ちを込めた作品です。詞を読んだ時にNanohanAのグループとしての個性を活かすサウンドにするには?って考えた結果60年代のアメリカンポップスとか70年代のキャンディーズとかのガールズポップみたいな曲にしようと思いました。別に用意していたスローなバラードタイプでカーペンターズっぽいモノを狙ってみようとも思ったのですがハーモニーのタイプが違う気がして別の詞をあわせる事にしました。ラジオで流れたのはあさ美さ
んのヴォーカルにモコちゃんのコーラスが乗っているものですが、よりポップでキュートに!そんなアレンジを考えていますので完成版を期待してくださいね。


手間を惜しまなければ手間をかけて頂ける。

2015年1月22日 木曜日

ラジオ番組ってのは放送日時が決決められているので、聴く為にはその時間のスケジュールを空けておかなければなりません。たんに知り合いだからとか、付き合いや仲良しだから…というだけで聴いて貰えるってわけではありません。CDもそうですよね。わざわざショップに足を運んだりインターネットで検索したりして、たどり着いていかなければなりません。いずれにしても必然として手間や幾らかの出費を伴うわけです。アーティストへの深い愛情や思い入れが無ければ成り立ちません。毎回ラジオを聴いて頂いたり、丹精込めて作った曲を手にしてもらう。それはアーティストにとってなんと素晴らしい事なのでしょうか!こんなことを意識させたら逆にビビってしまうでしょうから普段はあまり言わないようにしていますが(笑)考えたら怖い事です。ただの一回でも、たった一曲でも、手を抜いたその時点でリスナーさんを裏切る事になってしまうのですからね。今までライブをサポートしたり曲作りに携わらせていただいたアーティストさんの中で、もう消えてしまったり音信不通になってしまった方々はこうした意識や自覚が無かったのでしょうね。スケール
の大きい、小さいに、かかわらずいつも最高の作品を送り出さなければならない。アーティストさんって常にそんなプレッシャーみたいモノとの戦いなんでしょうね。そのプレッシャーに打ち勝つ方法はただ一つ…常に与えられた機会を楽しみながら全力を尽くす事。事前準備、リハーサル、アフターフォロー…全ての段階に於いて、アーティストとスタッフがやりきったね…って、笑顔で言いあえる事が大切なんじゃないかな?決められた通りの仕事や、やっつけ仕事的な音作りだったり、流れ作業的な番組つくりは駄目ですよね。


さあトップギアに!

2015年1月21日 水曜日

ミウラ君…小囃子咲子の出番はまたあるかもしれませんが、「よし.たかぞう」の出番は多分もうありません(笑)。よし・たかぞうもですが、基本的にはラジオはNanohanAの三人が中心だから自分は加わらないようにしております。タイムキーパーや音像チェック等フロア作業をしているので三人のやり取りに、こらえきれずに笑い声が入ってしまう等は多々あるのですが。あれは二回目だったでしょうか?オープニングで物真似をやりましたよね。ディレクターのミウラ君が巻き込まれてグーフィーやニャンチュウをやらされましたね。以降NanohanA劇場では要所要所で重要な役回りをして下さっております。見ていて「なかなか演じているじゃないか」って感心しました。同様の事が新ギタリストの通称「仁君」ことTack-Ma君にも言えまして(笑)。ネタを振られた次の瞬間にサッと入っていける感性が大切なわけです。イコール何でもイケるわけですよ。ラジオでもMCでもフリートークって人間力って言うのかな?人としてのスケール感が魅力として問われるものだからね。駄目なヤツは時間かけようが何をどうしようが、いく
ら頑張っても駄目なんだよね。良くあるでしよ、聴いてて退屈で仕方が無い講演会とか研修会とか学校ならば校長やPTA会長の話とかさ…なぜだと思いますか?…自分の事、自分中心で聴く相手に対して話すからだよ。自分の伝えたい事を相手の立場で向かって話さないから何も伝わらないのさ。歌もそうだよ、誰に語りかけたいのか?聞こえてくるから聴いてみるのでは無く、聴いてみたいから聴く、この違いがアーティストへの評価の差となるわけです。


全てを最高にして届けるために

2015年1月20日 火曜日

仕上がった二月放送のラジオ音源を聴いています。音質や声とBGMのバランスを確認しながら作りましたけど面白すぎて冷静には聴けませんね(笑)。ラジオで毎回発表するのをひとつの目標にして常に新曲を発表してきました。シンガーソングライターのユニットとして認められる為の課題としてはかなり過酷です。ラジオの内容も充実させなければなりません。幸いにも多くの方々が投稿をくださり番組を充実させる事ができますし、曲作りの面でも強力なサポートとなっています。本当にありがとうございます。そして今年はアーティストとして配信販売開始!正式にデビューです!下世話な話、今までは曲にしてもラジオにしても無料…タダのわけです。果たして皆様方がお金を払ってまで聴いてくださるのか?…厳しい現実が待っています。やる以上は自分達の曲とメッセージをしっかりと届ける為に何をすべきか?今現在の位置相応な1000ダウンロードを目標として成すべき事がアーティストとしての修行でもあります…それでもラジオでは笑いを忘れずにリスナーを笑顔にする、作詞、作曲ノートがギャグのネタ帳に変わっていこうとも(爆笑!)
。それがスタンスで在る事には変わりはありますん。プロデューサーとして売上げ目標数値は設定しましたが曲の売りあげが大事なのではありません。一人でも多くの人にNanohanAとしてのメッセージを伝えたい、心のつながりを広げたい。その為に曲を作り続けています。さあ!今日もトラックダウンとマスタリングの仕上げに、集中、集中。


いよいよ…! その?

2015年1月19日 月曜日

あさ美さん、乃里絵さん、モコちゃんでのNanohanAの新曲レコーディングでした。今回は成り行きで…と考えていましたが事前リハーサルや音合わせの段階で三人それぞれの声のバランスをあわせてくれていて確認がスムーズにできたのでレコーディングは素早く完了しました。乃里絵さんのヴォーカルが本当に魅力的に進化していて、それに引っ張られるようにモコちゃんの歌も伸びが素晴らしくなっています。ラジオのオープニングテーマ曲でもある「ライン」。お馴染みの曲もヴォーカルパートが入れ替わり更にコーラスも優しさやふくらみを持たせることが出来てスケール感が増しました。いつも聴いて頂いてますが、ライン2015バージョン、聴いて損はさせません。さらにNanohanAデビュー時の曲、MOCO、Sing Song、木漏れ日の人…これらにも新しい息吹が吹き込まれました。菜の花畑や愛しくて、あいことば、ランナー、ぼくらのミルキーウェイ。裏ラジオで紹介させていただいた潮騒の歌や風舞…まだまだ控えていますし未発表のモノ含めてどの曲を発表したものか?…いずれも自信を持って配信に取り組みます。聴いてくださる方の大切な
一曲になるように…一曲一曲にそんな深い思いを込めて丹精込めて仕上げいきましょう。正直な話、今までは趣味の延長線上みたいなモノでした。ただ作って発表するだけでしたからね。いくらかのお金をお支払い頂き購入して聴いていただく…ダウンロード配信とはそういう事です。自信を持って放った一曲が百円の価値も無い!って言われるような厳しい現実が待っているやも知れません。怖いけど勝負しなければなりません。箸にも棒にもかからないって言う恐怖感よりも新たなステージに立つワクワク感が今は勝ってるかな?さあみんな、飛ぶぜ!