2015年1月 のアーカイブ

なやみまよいはるをまつ

2015年1月31日 土曜日

春先のことになるとは思いますがNanohanAの楽曲がオフィシャルで配信されることとなります。今はそのマスタリングとリリースの準備に勤しんでおりますが、さて記念すべき第一弾シングル(笑)…何にしようか?…これが大問題になっております。一曲が選べない。決まらない!のです。あさ美、乃里絵、それぞれのソロ時代から含めてNanohanA名義で曲を仕上げはじめて三年になるかな。一年前の今頃にはアルバム二枚分二十四曲のレコーディングが完了していました。そしてラジオ開始から毎月発表するようになり一年。すぐにでも発表出来る曲数は五十あまり。デモ段階含めると総数は百数十になります。ラジオの番組テーマになっている「ライン」やラジオの中で作り発表してきたもの「なのはなばたけ」「ぼくらのミルキーウェイ」「魔法のメロディー」そしてリスナーの皆さんが一つになった「ランナー」。まだまだ「あいことば」「風舞」「晩秋」「moco」「sing song」「木漏れ日の人」「愛しくて…」どれも皆さんのお手もとに愛情持って迎えてもらいたい曲ばかりです。だからメンバーみんな悩んでます。スタッフ一同考えてま
す。僕も売り上げの事なんか(笑)ちょっとだけ考えちゃって迷ってます。アレンジ含めて嬉しくて楽しくてワクワクしながらの悩みです。もしかしてこれってすごく幸せなことかも。


やっぱり共感を得よう。

2015年1月30日 金曜日

ラッスンゴリライなんですの〜!説明しても意味わからん!最近流行っているギャグだそうです。8.6バズーカと言うコンビのネタだそうです。娘に教えてもらいました。いわゆるリズムネタと言う昔からあるパターンですね。演芸としては江戸の頃の囃しうたみたいなものが有ったのでしょうし、昭和の始め頃は「オッペケペー」って歌が流行したそうですし。意味の無い唄ネタやリズムネタは伝統的な演芸なんだろうね。俗に言うテレビ的にショーアップされたネタになると、まだ物心ついたばかりのガキの頃にそろばんはじきながら「あなたのお名前なんて〜の?」って歌って笑いを取っていたトニー谷さんや「あ〜ぁんあ、やんなっちゃったぁ〜、あ〜ぁんあ、驚いた」とかを原点と言うのでしょうか?近いところではオリエンタルラジオの「武勇伝」とか藤崎マーケットの「ららららい〜」がありますかね。ず〜っと遥か以前の昔話になりますが、お笑いの仕事をしていた事があります。その時の師匠が「リズムネタは一生食っていける」って言ってましたが、そんなネタをやっている売れない芸人である御本人を見ていると、どうにも説得力が無かったです(笑)
。お笑いにせよ歌にせよ、ブレイクする要因の一つに「共感」があるのは間違いなさそうです。


返信

2015年1月28日 水曜日

NanohanAブログ ギタリストさんの話題で盛り上がっております。「たっ☆くん」「TA☆KKUN」とかもいいんだけどなぁ〜と思いますが、☆はつのだ☆ひろ師匠やダイヤモンド☆ユカイ先生がいらっしゃいますので事務所的には却下でしょう(笑)。こだわりで入れたいならばハートマーク入れて、Helloたっくんとか、組織的なスケールの大きなネームにして、たっ?くん(笑)…アピール度高いぜ!しかし、たっくん、NanohanAのレコーディングや打ち合わせ兼ねたレッスンで会うたびにギターのスキルが上がっていて感心します。以前か僕もブログで書いたりアーティストさんに言ったりしていますけど、ギター等楽器に関して渋谷メソッドって方式で教えています。とにかく楽しく弾こう!演奏しよう!それが上達の秘訣。そう思ってやっているのでたっくんの感想はとても嬉しいです。基礎から始めて半年でステージに立てるよ…ギター虎の穴渋谷メソッドで鍛えあげられるギタリストたっくんの今後に注目ですよ。


めいわくでしつれいなひとびと

2015年1月27日 火曜日

土曜の午後、仕事帰りの電車の中での事です。比較的空いている車内なので座ることができました。くつろいでいると家族連れが乗って来て隣りに座りました。三歳くらいのガキがいきなりシートの上に乗り窓にへばり付きながら外を眺めはじめます…おい!小僧、靴をぬげ!頭ひっぱたいて言ってやろうとした矢先、小僧の父親が優しく「ほらぁ、いけないよ。クックを脱がないと。」と、とりあえず靴を脱がせました。命拾いしやがったな、小僧…ひとまず怒りが和らいだのですが、その小僧ったら外眺めながらやかましい事。大声で叫ぶ、ぴょんぴょん飛び跳ねるは不愉快この上ない。挙げ句の果てによろけてこちらの肩に頭をゴツン!さすがに父親が「あ〜、すみません」と一言あやまってきたので穏やかな笑顔で「いいえ、大丈夫ですよ」と。僕も一応キチンとした大人ですからね。しかしその後も二駅間にわたり小僧は叫び続けました。降りる駅に到着して怒りのやり場のない腹立ちを抑えながら小僧とその両親に向かい「ぼく、いいね!本当に躾のなってないバカな子供で。」一言告げて車内をあとにしました。


ずっと見据えている到達点

2015年1月26日 月曜日
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オレンジチャイム本間社長 ネミュー本田社長 ヴォイススタジオ佐々木先生 いつも身近に感じているのと同時に常に目標としている方々です。それぞれの経歴や実績を列記するだけでも相当な時間を要しますし、とてもではありませんが僕の想いや憧れの大きさを文章として表すのは不可能に近いです。それぞれクリエイターとして育てあげ、世に送り出したアーティストや作品は数知れません。プロフェッショナルである以上、売れる作品を追求する…これが大命題なことは間違ないわけです。つまり記録として残る作品を発表し続けるというとてつもないエネルギーを常に燃やしているわけです。物凄いパワーなのです。「これはプロフェッショナルなクリエイターの方々ならば普段通りに当たり前にこなしている事です。」多分御三方は口を揃えてその様におっしゃるでしょう。僕がこの三人の凄さを感じているのは先に述べた記録に残る作品もですが、それ以上に「記憶」に残る作品をクリエイトしている、ということにです。作品を聴いた方々、手にした方々がず〜っと愛聴する、大切に手元に残して下さる、そうした作品を制作することに心血を注がれている…
アーティストや作品に対しての溢れるばかりの愛情が無ければ出来ない事です。零れんばかりの愛情を受けたアーティストはその愛情を歌に託してリスナーへ贈るわけです。自惚れるわけではありませんが、やっとこの三人の足下にたどり着いて、今顔を見上げているくらいの状態のところまで来れた気がしています。今回のレコーディングで仕上がったNanohanAの配信用の各曲の出来上がりに、そんな手応えをしっかりと感じています。少しずつ焦らずに作品達とともに情熱ぶつけてこちらを見据えていただくとしましょう。まだまだ先は長い…。