メテオリット～渋谷ブログ

以前仕事帰りにギターの弦を買いに楽器屋さんに寄った時に十代の時にお世話になっていたギタリストさんとバッタリ会いまして、色々と世間話したりホームページやfacebook、メール等々お伝えして別れたのですが、以降音源を送って頂いたりライブへのお誘い等の御連絡をくださいます。先輩ではありますが苦労を共にした昔の仲間は良いものです。「ライブハウスで一晩3ステージの仕事が四日間決まったぞ！」って喜んでたら…富山だったっけ。ライトバンと軽トラに機材積んで、あの頃は金も無いしカーナビなんて無いから一般道で道を間違えながら、えっこらえっこら現地まで行って、演奏終わっても金が無いのでホテルに泊るとかも出来ないから店のソファーで寝かせてもらったりで、かなり厳しい四日間だった記憶が鮮明に蘇ります(笑)。三日目の日だったかな？その時にお客さんで来ていて、とても盛り上がってくださった地元の病院の院長先生に連れていっていただいた日帰り温泉施設で、やっと風呂に入れて…それだけでも幸せ一杯だったのに宴会までひらいて頂いたり。旅先で触れた人の情…将来自分が若い奴等のライブに触れて、これは
良いな！って思ったら出来る限りの応援してやろうと思いました。まだまだ自分には大きな力はありませんがいつか必ず…そんな気持ちだけは継続しております。

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自分の好きなアーティストに〇〇さんの〇〇って曲を歌ってほしいなぁ〜とか、もし海外の有名曲をあのバンドがカバーしたらどんな演奏になるのだろうか？…ファンならば一度は思った事でしょう。カラオケボックスで唄うのとは違ってその夢を実現するには様々な手続きがございましてなかなか難しゅうございます。以前 替え歌メドレーで有名な嘉門達夫さんから、持ち歌の歌手の方全てに曲の使用許可を頂くのが「本当に大変やった〜」と、お話を伺ったことがあります。中には「自分の歌をそんなふざけた形にするのは許さない！」と不許可の方もいらしたそうで(その歌手の方のその時の様子やネタも聴かせていただきましたが最高に笑えました。)レコーディング出来なかったらしいけどその夜のライブではこっそり歌ってました(笑)。結構有名なシンガーの方々がカバーアルバムを発表していますけど、諸々に大変な手続きや段取りがあるんだろうなぁ…と考えてしまいます。だからこそ、事務方含めてアルバムにかかわっている沢山の方々の想いを一杯詰め込んだ素敵な作品になっていくのでしょうね。聴きたくなりますし買ってしまいます
。自分達のリスペクトするアーティストの作品をいつかカバーしたい、もちろんNanohanAも考えています。誰をリスペクトしますか？って聞いてみたら… あさ美は「乃里絵ちゃん」、乃里絵は「あさ美さん」だそうです。カバーアルバム楽しみでしょう？…リードシンガーが変わっただけじゃん！？ って固い事言わないでね。

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他人が書いた曲だと、曲に思いをこめられない…私の想いは私の言葉とメロディーで。中途半端にシンガーソングライターを目指してる奴等が軽々しく口にするセリフです。僕にデモを送ってきた方やアレンジの相談をしたりした方の中にもいらっしゃいました。そうした方々はやっぱり自作の歌しか唄わないんですって。上記の理由から人の書いた歌は無理なんだそうです。とか、言いながらカラオケは好きだったり、ライブでもカラオケ流して歌ったりして、何なんだよ！？お前は…！って事も良くありまして(笑)、それに対してはあっけらかんとして「この歌は大好きな歌で大切に歌ってきているので…」みたいな事を宣います。おかしな意地やプライドは捨てて素直に良い曲は良い！好きな曲は好き！で良いとおもうけどね。ただ自己満足なカラオケじゃなくて誰かの為に唄おうよ、せめて…と言うわけで今回NanohanAは自分達がいつもカラオケで歌ってる歌をメドレーにしてレコーディングを完了させました。特に乃里絵さんの中島みゆき三曲メドレーは絶品でした。空と君とのあいだ ではミックス作業の時に涙が出ました。乃里絵さんから歌詞の意味
を聞いて更に想いがこもりましたよ。乃里絵さん、是非ブログにも書いてください。あさ美さんはそれぞれ毛色の違う(笑)三曲を気分良さそうにナリキリで歌ってました。お互いに好きな歌を相手に聞かせてるみたいで、気が付くと一緒に歌ってる、この楽しさ みんなに届くかしら…。是非次の裏らじお等で御紹介したいと思います。

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今年一年の振り返りという事でNanohanAブログは盛り上がってますね。僕の一年を表す漢字は「怒」「耐」「頑」「夢」ですかね。どうしても一文字には決められないって事は変化に富んだ激動の一年だったと言うことです。前半は様々な事に耐えて常に腹を立てていた気がします。それでも各分野の一流のクリエイターの方々と交流させていただき、自分も少しでも近付いて行きたいって夢を見続けて過ごせた一年でした。インディーズ枠の自分がメジャーアーティストを身近に、間近に感じる事も出来ましたし、もしかしたら自分達にも夢の実現の可能性があるのでは…と思える、そんな実りのある年でした。最近は楽器のプレイヤーとしての活動が増えてきていて、作曲もギターやベースを使って詩にあわせて書いていく形が多くなっています。弟子も出来そうだしね(笑)。自分で言うのも変だけど、練習量もかなりのものだからライブへの出陣もいつでもＯＫ！な感じで、リハビリ完了ってとこですかね。今の努力や課題は全てが今後に繋がっていくはずです。様々な「夢」の文字が来年は二文字になるはずです。「実」「現」確信してます(笑)。

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十二月です。年末進行に突入です。と、言う事は間も無く…クリスマスやら忘年会やら歳末セールやらイベント目白押しでございます。忘年会のお誘いもあったりするので楽しみもたくさんあるのですが、どうも気持ちの盛り上がり方が今までとは今年は違ってます。乃里絵さんやあさ美さん、モコちゃん達はどうなのかはわかりませんが、僕はラジオやら新曲制作やらYouTubeスペシャル等々毎月毎月、毎日毎日がとにかく賑やかに過ぎていき日々イベントが続いていたような気分でした。お祭り好きにはたまらない生活ですよね。来年の話をすると鬼が笑うとか言いますけどNanohanAを中心にした可能性はもっともっと大きく広がっていくと思います。プロジェクトとしてもガールズバンドやロックバンドNanohanAとか、あっ！と驚くプロモーションビデオとかね(笑)。今まではトークや音楽の魅力の追求だったから、これにビジュアル面がプラスされていくかもしれません。あと はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…にも、毎回たくさんの投稿をいただいておりますが、こちらも「あっ！」っと驚くようなリスナーの参加形式を企
んでおります。…どうですか…鬼が笑っていますかね？

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