NanohanA を応援してくださり、お忙しいなか毎日のようにメール投稿くださる方がいらっしゃいます。とてもとてもありがたく感謝しております。スタッフ一同、より質の高い真心こもった作品や暖かさいっぱいのラジオ番組を届けるように頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。最近あさ美さんや乃里絵さんと制作段階の時に作品のグレードに関しての考え方や思いの届き方などの話を頻繁にするんですけど、普通に考えればアーティストさんは音楽性を追求しますよね。それに応えてスタッフも一音一音に命を削る思いで集中する事になります。これは音楽のプロ集団として当然の作業です。音楽然り、番組然りです。こうして仕上がった作品をモニターして関係者達は絶賛しあい、ウッカリすると聴き逃してしまうような一種マニアックな部分を褒めあったりします(笑)。以前一音だけのギターのチョーキングリバーヴにこだわった!って嬉々として語っていた方がいたりしましたけど……それは個人の趣味や力量の問題なのでなんとも申し上げられませんが。売り手側のプロとしてはどうなんだろうな?ってところもありまして。CDや配信音源を
購入してくださる方は音楽的素養が無い方々です。…つまり、リスナーの方で楽器を嗜んだりヴォイストレーニングをされていたり…そんな方はごく僅かですよね。…何が言いたいかと言うとアーティストが唄を届ける相手は目利き、耳利きのプロでは無く素人さん…学生さんであり会社員であり主婦であり父親であり母親であり…それぞれがしっかりと自分自身のテリトリーで地に足つけて生活している方々です。思うに、そうした方々の心には上辺だけ飾った詞や音は届くことは無いんです…多分だけどね、そう思います。細部までの完成度には程遠いけど乃里絵とあさ美の作り出す世界は誰かに確実に届いている… NanohanA に頂くメッセージを読むたびに感じてます。はじめに御紹介したリスナーさんはNanohanAの歌やラジオで生活が変わったと言ってくださいます。ありがたい事です。でも、そんなリスナーさんから頂く一言一言でNanohanAの方向性も変わりました…進むべき方向性がハッキリしたと言いましょうか。皆さんから影響を受けているのは僕達のほうなんだろうなぁ、やっぱり。
2014年11月 のアーカイブ
生き方が変わった!
2014年11月14日 金曜日誰か わかるかな?
2014年11月13日 木曜日1970年代前半のフェンダーストラトキャスターでございます。弾いてみると現状まだ弾きにくい。特に弦高が高かったり、トレモロユニットのフローティングが原因なのかチューニングがすぐに狂ったりで修正しようにもネジが錆びていて回らなかったり等他にも様々な問題が発生しておりましてなかなか手が掛かります(笑)。…ただ音はとても良いです。実にストラトキャスターらしいキレとコクがある…「うーんリッチーブラックモア!」って音が鳴ります。そう!カリフォルニアジャムの時のミステリーテッドの音です(笑)。少しずつ手をかけていき早くパーフェクトなコンディションになれば良いなぁと思います。今回はわかる人だけわかる…そんなブログでした。
菜の花列車出発進行
2014年11月10日 月曜日成功はその人の能力や才能よりも、その情熱に負うものが大きい。最近聞いた格言で気に入っているものです。他にも「仕事をやり遂げた事に対して得られる見返りは、更に大きな仕事が与えられる事である」まさに金言であります。何だよ!働きづめかよ!なんて思ってはいけません。与えられるチャンスをひとつひとつきちんとこなして行ってこそ次の大きなステップが有るのでしょうから。例えばCDなどの販売戦略と合わせて考えてみるとアーティストはライブやストアイベント、サイン会等をしたりしながらCDを宣伝、販売していきます。ライブやストアイベントで考えると観客動員はどのくらいなのでしょうか? NanohanA レベルの活動歴のシンガーソングライターならば、せいぜい三十人程度ではないでしょうか?。ステージも時間にして三十分程、曲数は五曲くらい?もしアンコールをいただいたとして全部でそのくらいですかね。一万人の人達にアーティスト名と曲を知って頂くとして……つまり単純にCDを一万枚売るということです………膨大な時間と労力が必要です。僕やあさ美さん、乃里絵さん、モコちゃん、ミウラ君等に頂く、はあとらいんらじお
へのメッセージ、「ラジオ聴いたよ」とか「あのネタ面白かったよ」とか「あそこで流れたあの曲、良かったよ」などなど、月一回の放送を毎回百人近くの方が時間を割いて下さって聴いて頂いています。半ば強引に言い換えればマンスリーライブで毎回観客動員数百人!(笑)。社長!これって凄くないですか?着実に実績積み上げております。これから更に上げていきますよ!見ていてくださいね。
ろくおんのはなし…その壱
2014年11月7日 金曜日今回は好き勝手に書きますが多分理解出来る方は少ないでしょうから今回は読まなくて結構ですよ(笑)。思うに最近スーパードラマーの称号を与えられるプレイヤーがいない気がします。テクニック的には手数や変拍子等々複雑難解なプレイをこなしてスーパーなテクニックを駆使してるドラマーはたくさんいらっしゃいます。テクニック的にはルーディメントパターン等昔に比べれば雲泥の差でレベルが上がっています。いわゆるスーパードラマーと言うとコージーパウエルやカーマインアピス、ジョンボーナム、アレックスバンへイレン、キースムーン…他にも出てくるでしょうが人気投票上位には今でもこうした方々が選出されるでしょうね。NanohanA の「魔法のメロディー」で実験的に試した事がありました。ドラム中心の音に仕上げてみよう!それがテーマでした。ドラムサウンドを録る…イコール、その現場の空気感をとらえるって事で、叩いた一発一発が周囲の空気を揺らして部屋中に響きわたる…簡単に説明するとドラムキットをセットしてある場所、広いスタジオなのかブースのような小部屋なのかガレージのような場所なのか体育館みたいな所かコ
ンサートホールなのか…打楽器ってやっぱりその場の空気感、臨場感によって音が左右される楽器なんだと思う。乱暴に言い切ってしまいましょう。典型的なアナログ楽器なんだからデジタルでは録音再生は不可能、ドラムサウンドの魅力の10パーセント再現出来れば良し!なんです。埋もれがちなドラムサウンドに自己主張させてあげよう「魔法のメロディー」では、そんなわがままな実験をしてみました。NanohanAの他の作品に比べてバックの音が違う印象のはずです…多分(笑)。最初に書いたスーパードラマーが消えて久しい…のはレコーディングがデジタル主体になったからだと思うのです。音質がクリアになる分アナログならば空気感が伝わるはずの音域(スネアドラムのスナッピーが振動でビリビリしたりシンバルの残響とか)が雑音としてカットされる…そんな影響が強い気がします。でも技術的にはかなり進んでいるのでバンドとしての一体感をダイレクトに表現する…そんなレコーディングが主流になればドラマーの時代がやって来る!…んだろうなぁ。まあそれまで試行錯誤で腕みがいてジックリ待ちますか。
犠牲になるのはまっぴらごめん
2014年11月6日 木曜日一緒にいるとイライラすることがあるって言われた事がありまして(笑)。みんながみんなと言う訳では無く、ある特定の性格の方々に、それはそれは不愉快な感情を抱かせるようで、度々申し訳ない思いです。何が原因かは自分では認識していません。だって僕はとても優れた良い人だと思ってますから(笑)…多分、自分に自信タップリな奴は僕の事大嫌いになるでしょうね。僕も自意識過剰なところ大ですから(笑)。でも言い訳じゃないけど相手がイラつくほどにこちらも嫌な気分になっているわけで、こちらとしても嫌われているなぁ〜と感じる相手とはやはり一線を引いてしまう訳です。それでも仕事なんだからと割り切って構える…仕事場以外での付き合いはしないのだから、そこまでの関係だと思えば済みますよね。職場なんだから気に入らなければどこかに配置転換とか転勤、移動させれば良かったのにと思うんだけどね(苦笑)。サラリーマンってのは部下は上司を選べないですよ。ならば上司が自分の気に入った部下で周りを固めればお互いに精神衛生上宜しいでしょうにね(笑)。世の中って実力主義だって言
っても所詮は好き嫌いが第一で御機嫌取りが上手い奴等が重宝されます。まあ音楽やってれば他の対人関係なんかはどうでも良かったし、ある程度家族の生活を犠牲にせずに過ごせるならば自分はどんな事で生計立てても良いのです。仕事はお金を稼ぐ手段と据えているので、仕事自慢するつもりや職種に対してのプライドや見栄もございません(笑)。それより自分の生活リズム崩される事、創作活動の邪魔をされるのが不愉快窮まりないわけです。まあそんな尊大な態度が疎まれてた理由なんだろうね。でも自信を持ってアーティストや作品を送り出すにはこんな図々しさが必要なんだと思います。NanohanA や 他のアーティストが愛される分、嫌われ者役はしっかりと引き受けますよ〜!