前回のブログで最後に書かなければいけない一言を忘れてしまいました。いつも応援してくださり応援メールや投稿、感想等いただく方…ここでお名前が出せないのが申し訳ありませんが、いつもいつもありがとうございます。あなたの存在や、いただく応援が私達にとっては「鬼に金棒!」です。さてアーティストが作品に込めるメッセージですが、必ずしも聴き手にしっかりと届くかどうかはわからない…たびたび書かせていただいてますが、詞を書くにあたりそこらへんを意識するかしないか…そこがプロとアマチュアの差になると思います。たしかにアーティストが詞を作る時には思いを込める対象があるわけです。伝えたい相手は明確なわけです。恋人であり友人であり親であり子でありペットであり…自然が対象の場合もあるでしょう。歌詞全体の内容と主張が明確ならば「お母さんに伝えるよ」や「友達に贈るよ」で歌詞を成立させるのも良いでしょう。でも共感するリスナーはある意味限定されてしまいますよね。リスナーの想像力にゆだねるならば「誰かに伝えるよ」「きみに贈るよ」みたいにすれば聴き手は自分の身近な誰かを思い共鳴してくださいます。アーティスト
の対象としているものが友達だとしても、聴き手によりイメージされるものが様々に変化する…言葉のマジックが在るか無いか アーティストの技量ってそんなところに出ると思うんだよね。僕ならば「お母さんに伝えるよ」とか「友達に贈るよ」みたいなベタな詩も「大地に向かって叫ぶよ」とか「大空に向かって投げるよ」みたいに母や友を大地や空に例えてみたりしたいんだけどね。やっぱり単語から広がっていくイメージの言葉遊びって感覚はアーティストには不可欠であり重要なポイントじゃないでしょうか?。古文にせよ俳句や短歌、和歌等々、日本語としての様々な美的表現は追求されてきているわけだし。あくまでも僕個人の感覚的な表現になりますが「文章を書く」ではなく「文を綴る」なんだと思いますが。アーティストの方々、いかがかな?
2014年6月 のアーカイブ
ことばあそび
2014年6月4日 水曜日おおげさに言うならば進化をとげていくということ
2014年6月2日 月曜日鬼に金棒、最近日常でとても意識している言葉でございます。僕は自信家ってわけではありません…むしろ心配性でいつも不安な状態です。だから外に向かってアピールします。だから周りの方々はこんな風に言ってくださいます。繊細な反面、やる事大胆でダイナミック…つまりおおざっばって事です(笑)。だから何かにトライする時には必要以上に「俺って天才じゃん!凄ぇじゃん!」って自己暗示かけます。もちろんその暗示にかかる為には…(自分自身納得させる為)それなりに修練を積まねばなりません。実力が上がってきたのが自分自身でわかってくれば楽器にしても機材にしてもワンランク上のモノを手にしたいと言う気になってくるでしょう。そして手にした時点で自分にこう語るのです…「鬼に金棒!」要するに自信の裏付けのようなもので、他人からすればバカバカしいものでしょうけど自分自身の精神衛生上必要不可欠なものです。あさ美さんは作曲等はパソコンで様々なソフトやMIDIベースをシンセサイザー等で複合合成して行なっていますが、近々システムの入れ替えや新しいソフトを導入するようです。同様に…というか、これこ
そまさに鬼に金棒!ですかね。それにあわせて僕も曲を作っています。今後の作品に大、大、大注目ですよ。御期待ください。