‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

おめでとうございます

2014年5月7日 水曜日

現在制作中のNanohanAの新曲ですが、シンプルなアコースティックナンバーでスタートしました。ギターでコードつけてシンプルなエイトビートにのせて…原点に戻って曲作りしています。ここ暫くはアレンジに凝ってコーラス重ねて音に厚みを持たせて曲を仕上げてましたけど、これはバックを薄くしてヴォーカルを活かす感じにしようと思います。あとは二人の歌いまわし…メロディーの付け方のセンスです。どうなるか楽しみです。さて、ネミューとしては大事件!ゆゆ美さん、メジャーデビュー盤 新しい春 本日発売です。皆さん ショップへゴーですよ。僕はショップで予約してありますが、特典らしきものが無いようです(笑)。悔しいから十日のイベントライブでまた買う事にします。十日のレコ発イベント、皆様ぜひお越しください。歴史を変えるシンガーの歌声を生で聴けます。


レコーディング裏話

2014年5月6日 火曜日

スタジオでドラムの音を録るのって結構大変なんですよね。マイクの位置をどうする?とかミュートは何を使う?とかセットのシェル(胴)はメイプルかバーチか?とかヘッド(叩く部分、皮です)をはりかえてみたり…まで言及したりする人までいたら、レコーディングどころではありません(笑)。先日久し振りにリズムトラックを自分で拵えてみました。と言っても前フリのようにスタジオに入ってマイクを何本も立てて…ではありません。自宅スタジオにてエレクトリックドラムをMTRに直にライン入力するわけですよ。あとはクリックを入れてハズさないように叩いてパターンを作ればそれで完了。リズム補正やらタイムキープやらの機能もあるんだけど、設定が面倒なのと自然にまかせたグルーヴ感が一番!みたいな逃げ口上じゃないけどライブ感覚が欲しいので正確さは、あるていどで良いかな?って最低限のクリックのみで済ませました。レコーダー側で最終チェックをすれば良いから細々したマイクセッティングは不要ってわけです。多少ルーズに叩いていけばデジタルの打ち込みっぽい感じは全くしなくて生ドラムに近い感じで録
音できるのが素晴らしい利点です。ちょっと前に書いた、オークションで手に入れたギターは鳴り自体が凄いのでミキサーに直につないでそこにエフェクトかけたライン録りがとても良い音が録れました。試しにアンプを通して出力してギター、ベース、ヴォーカルとで同時にマイク録りもやりましたが、自宅なのにステージの臨場感も再現できたと感じるのは気のせいでしょうかね?作品をプレイヤーやディレクター的な立場の方々が聴いてくれた時に「えっ!?どんな機材で録ったの?」そう思わせることができればちょっと嬉しいです。僕たちはアーティストさんと違い性質上同業者の目や耳も意識するわけです(笑)。マニアックなアラ捜しする奴等も多いですし(笑)。ある意味予算がないのでアイディア勝負。どうですか?いろいろ面倒な感じでしょ(笑)。


ナメるにもほどがある…忍耐、堪忍袋の緒がきれるその瞬間 悪い ね俺はお前等みたいに暇じゃないんだ

2014年5月5日 月曜日

あ〜!って叫んで何もかも放り出して知らん顔してやろうと思った事ありませんか?僕はちょくちょく投げやりになる性格のようで、そんな気持ちになると相手に対して露骨に悪態がつけるようになります。それまでは相手を尊重して礼儀を尽くすようにはしているのですが、そのせいか相手は、ずにのってくるんだろうね。上から目線で言いたい放題、やりたい放題 命令してきます。しばらくは言うとおりにしてやるんだけど感謝の礼を表す事無く更に言いつけエスカレートして参ります。その時点ではそいつに対しての信頼感や尊敬の念は全く無くなってるので悪いんだけど一切の関係修復は不能となります、全ての関係性をチャラにしてやろうと思います。理由をグダグタ説明しても理解できないだろうから何も言いません。そもそもが相手の人間的度量の問題だから話せばわかる器をお持ちならば問題無いわけですよ。個人的には全く困らないし、逆に困るのは仕事上の関係を絶たれた相手ですよね。僕は常に色々な負担を分担しています、理由も言わずにある日突然スバッと「辞〜めた!」ってなるので面食らいます。世の中、指導したり教育したり出来る器じゃないのが
上に立つから始末が悪い。  俺のサポート受けられるヤツは、夢持っていつも努力を惜しまない奴だけなんだよね。それ以外は尊敬に価しないんだよ、だからバイバイね!


今の時代さあ…大人が腹抱えて笑って、他人を思って泣くなんて無いでし ょ…だから心から心へ…

2014年5月2日 金曜日

自分と同世代の方々ならば中学〜高校受験、高校〜大学受験の受験勉強の時にラジオの深夜放送って思い入れがタップリって人 多いんじゃないかな?オールナイトニッポンやセイヤング パックインミュージック等々、色々な意味で思春期の小さな胸ときめいたりしてませんでしたか?FMならばジェットストリームとかちょっとお洒落に大人の雰囲気だったりしてね。英語なんてろくにわかりもしないくせに、FEN聴いたり American top 40流してみたりね。ガキのくせに生意気なんだけどさ、時代の移り変わり…70年代、80年代、90年代への時代の流れ、音楽の移ろい、エンターテイメントを肌で感じてたっていうのかな?ラジオって身近なメディアだったよ。やっぱり印象深いって言うのかな、影響をモロに受けたよね。中島みゆきやビートたけしのオールナイトニッポンとか、食わず嫌い(聴かず嫌い)のフォークだったけど、さだまさしや松山千春のトークにじ〜んときてしまったりね。あっ!そんなフォーク歌手の人達のラジオに影響受けてギター手にしたんだよね。投稿葉書も学校の授業中に沢山書いてさ、読まれると
嬉しかったよね。たけしやみゆきや千春が自分の作ったネタで笑ってるんぜ!ガキにとっては世の中のトップに立ったみたいなものですよ。成人式迎える頃だったかな?ラジオとかも聴かなくなったな…と思った矢先にスネークマンショウやタモリが出てきて、音で遊ぶ、なんばーわんバンド(小林克也です!調べてみて)みたいなグループつくりたかったなぁ…とか思いは巡ります。一生懸命ダイヤルまわしてチューニングあわせて、オープニング曲が聞こえてきてじ〜んとなって…NanohanAのラジオそんな想いで聴いてもらえるものにしたいです。今 実験的に拵えていますがラジオドラマ…いやラジオコント NanohanA劇場 も、平成によみがえった スネークマンショウ そう言われるように頑張ります。作ってる側が放送日が楽しみで仕方がないんだから、それで良いですよね。リスナーの皆さん!


さらなる進化

2014年5月1日 木曜日

レコーディングのスタイルや方法には決まっているルールはありません。バンドさんなどは各セクション別々で録音する方々があればバンド全員で同時に…ってパターンもあります。僕がいたグループは事前にコード進行の打ち合わせだけしておいて演奏しながら曲を仕上げるような方法でしたから、ノリ次第で仕上がりの善し悪しに差がありました。楽器ごとにスタジオにて単独で録音する…ある意味職人仕事もむいている、むいていない 様々ございましょう(笑)。エンジニア的な作業をこなしていくうちに孤独な作業が好きになってきましたけど、やっぱりみんなでガヤガヤやりながら仕上げていく方がやり甲斐がありますし気合いがはいりますね。乃里絵さんのブログにもありますが今回は新曲のレコーディングの他にラジオの収録用で「NanohanA劇場」を数本取りました。テイクを重ねるうちに新しいアイディアがドンドン湧いてきてスタッフもノッてきて…笑いすぎて涙は出るは腹筋はチギレルくらい痛くなるわの大騒ぎでした。本来のトークも三人の話題の拡げ方が予測不能、制御不能…放送日の少し前に送らなければならないのでトリミング等仕上
げ作業があるのですが、ゲラゲラ爆笑しながら作業しています。リスナーの皆さん!放送の時には飲食禁止を心しておいてくださいね(笑)。ラジオも好調ですけど、もっと期待して欲しいのが今回レコーディングした新曲、進化したNanohanA…いや更に巨大化、スケールアップしたサウンドになっています。もはや誰でもない…何者でも無い…真似できない…そんな世界を築いていますよ。あさ美はもちろんですが、乃里絵のパフォーマーとしての進化が物凄いですよ。一日も早く音楽配信等としてお届けできればと思っています。