アーティストさんが良くブログで書いたりツィッターなんぞで呟いてる「思いを届ける」「応援してくださる方への恩返し」ってやつ。皆さん良く目にするでしょう。感謝の気持ちを表しておくのって、とても素敵な事でいつも口に出す事を心掛けてると良いですよね。でも、こんな事言う大抵の奴等は後ろ足で泥かけて行くみたいな事ばかりでつくづく嫌になります。そんな奴が書いた「共に苦労を重ねて下さった方に感謝の気持ちを」みたいな綺麗な文章を読むと苦笑してしまいます(笑)。アーティストさんをサポートする側は必死ですよ。生活だってかかってるしね。そもそも自分自身精一杯の奴が他人の事考えられる訳無いでしょう(笑)。アーティストさんのひたむきさ、一生懸命さ、純粋さ…何より人間的魅力に引きつけられてはじめて動けるわけです。それで自らの経験からレッスンしたりライブやレコーディングをサポートする、その中でそのアーティストの可能性を見極めたり感じたりした時に資金的な部分含める投資的なサポートを申し出たりスポンサーに協力を申し出たりすることが始まるわけです。それがプロの現場ですよ。成功するアーテ
ィストを一つ出せばそれまでの苦労が実ります。そんな気構えでやっているから明らかに中途半端だったり安易に制作されたような音源を出してる奴がいると悔しくなります。徹底的に歌い込んで作り込んだ作品を配信する。信じた人、信頼してくれた相手に恩返しするって、そんな事なんじゃないかな?。