何度か書いてますがラジオリスナーさんで毎回投稿いただいている「あとさん」と言うネームの方がいらっしゃいます。NanohanAの楽曲に対して以前から忌憚の無い意見をくださいます。レビューや感想って「詞が綺麗」とか「メロディーが美しい」とか「感動して涙が…」とか誉めてもらえるのが良いレビューだって思うでしょ。『あとさん』の寄せてくださるレビューはそんな上っ面なぞるような感想じゃないんだよね。詞の細かい部分のフレーズや楽器の音使い、コードの展開部とかに関してとか、音楽活動なさってる方…プレイヤーとしての視点から批評してくださるのです。的確なだけあってとてもありがたいのです。そりゃケナサレルと凹んだり嫌な気分になるときもあるけど率直な感想は嬉しいものです。色々と評論家っているけど野球やゴルフと言ったスポーツは元選手だった人がプレイヤーの視点から解説してくれますよね。何故か音楽評論家ってやつはリスナーの視点で良い悪いの解説をしやがります。弾けもせんのに「間奏のソロフレーズが甘い」だとか叩けもしないのに「バスドラのフックが貧弱」だとか言いたい放題(笑) そこは狙いがあって
のフレーズで…などと反論しようものなら「制作者のセンスを疑う」ときたもんだ！なかなか楽しませていただきます。制作者みたいな立場で意見をするんじゃないよ！人の苦労もしらないくせに！などと拗ねてしまいます(笑)。前記の「あとさん」みたいなレコーディングやミキシングの際にこちらがこだわった部分へのさり気ない批評…「わかってもらえた！細かいアレンジ部分を聴いてもらえてる！」そんなレビューが本当にありがたいのです。
