ずっと見据えている到達点

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オレンジチャイム本間社長 ネミュー本田社長 ヴォイススタジオ佐々木先生 いつも身近に感じているのと同時に常に目標としている方々です。それぞれの経歴や実績を列記するだけでも相当な時間を要しますし、とてもではありませんが僕の想いや憧れの大きさを文章として表すのは不可能に近いです。それぞれクリエイターとして育てあげ、世に送り出したアーティストや作品は数知れません。プロフェッショナルである以上、売れる作品を追求する…これが大命題なことは間違ないわけです。つまり記録として残る作品を発表し続けるというとてつもないエネルギーを常に燃やしているわけです。物凄いパワーなのです。「これはプロフェッショナルなクリエイターの方々ならば普段通りに当たり前にこなしている事です。」多分御三方は口を揃えてその様におっしゃるでしょう。僕がこの三人の凄さを感じているのは先に述べた記録に残る作品もですが、それ以上に「記憶」に残る作品をクリエイトしている、ということにです。作品を聴いた方々、手にした方々がず〜っと愛聴する、大切に手元に残して下さる、そうした作品を制作することに心血を注がれている…
アーティストや作品に対しての溢れるばかりの愛情が無ければ出来ない事です。零れんばかりの愛情を受けたアーティストはその愛情を歌に託してリスナーへ贈るわけです。自惚れるわけではありませんが、やっとこの三人の足下にたどり着いて、今顔を見上げているくらいの状態のところまで来れた気がしています。今回のレコーディングで仕上がったNanohanAの配信用の各曲の出来上がりに、そんな手応えをしっかりと感じています。少しずつ焦らずに作品達とともに情熱ぶつけてこちらを見据えていただくとしましょう。まだまだ先は長い…。