いのちのきらめき

まだ災害の痛手が癒えていないなかで、あまりお気楽なブログを書くのもどうかな…?と自粛しつつ、アーティストブログを読むのを楽しみにしていましたところ、田中栞理さんのブログを読んでとても考えさせられました。同時に彼女の感性に感銘を受けました。飼育放棄されたペットは動物愛護協会に持ち込まれます…飼い主は 愛護なのだから他で飼ってもらえると思うのでしょうが…そうしたケースは稀だそうです。鳴き声や臭いを含めての飼育場所や餌代 スタッフの問題 こうした事がクリア出来ずに結果 彼女のブログにあるとおり殺処分と言うつらい結果が待っています。以前書いたのですが我が家には犬が四ひき 猫が五ひきいます。猫はいずれも生まれて間もない捨て猫でした。保健所や保護施設に連れていかれる前に家に連れてきて世話をしました。むやみに捨てる人は論外ですが、飼えないから捨てるよりもマシとペットを愛護センターに持ち込む人も 持ち込んだ犬や猫が翌日には殺処分される現状は頭の片隅にも無いことでしょう。確かに動物愛護法みたいなものは有りむやみに捨てたり放し飼いしたりすれば罰金刑等あります
が行政にそこまでの監督責任は無いので 結果捨てられたペットはゴミや廃棄物とした扱いになります。ボランティアでそうしたペットの保護に取り組む人達も知っていますが、先程書いたとおり行政の後押し等が望めないので成果をあげる活動ができないのが現状のようです。要は金が動かない 既得権益が生まれない 権力が握れない …が 本当の理由なんじゃないかな? ならば金になるプロジェクトにすれば良いんですよ。役人や行政が一生懸命取り組みたくなる儲かる仕事や魅力あるものにすれば良いんですよ。どうするか? すべてのボランティア団体に通じるインディーズレーベルからの企画…それは次回に