『とりあえず店内在庫の中で君のお勧めのヤツ、グレードの高い順に弾かせてくれないかな?フェンダーとかは考えちゃいないんで十万前後の価格帯のテレキャスかストラトタイプ、アンプは40W位であれば良いので用意しておいてくれる?。』レコーディングに使用しているギターがどうにも気に入る音…自分のイメージ通りの音が出なくて。自分なりに結構ハードに練習はしていますし、一応は人に教えられるレベルはキープしているのでいい加減、原因は自分の腕では無いだろう(笑)…って事で新しいギターを買いに行きました。ギター選びから始まって、メーカーやタイプの違う四種類、10本の中からまず絞りました。事前に楽器屋さんの店頭在庫を確認しておいて試奏用にブースとアンプを予約して万全の状態でお店に向かったわけですよ。たかがギター一本買うのに大袈裟な…!と 御思いでしょうが、楽器に関しては自分自身 とことん納得してじゃないと駄目なんだよね。一生モノだと思いますしそんなに年中買い換えるようなものでもないですし…と いうよりも、自分の表現の為の大切なパートナーだからしっかり付き合ってい
けるモノに出会いたいじゃないですか?…と 偉そうに理屈を並べてみましたが、中学生や高校生の頃に御小遣いやバイト代を貯めるまで我慢して貯まったお金を握り締めて楽器屋さんに出かけた…そんなワクワク感を味わってました。有名海外メーカーだったりアーティストモデルだったり、選択のポイントは人それぞれです。自分の場合は音に狙いを絞ってたので、観点が他のお客とはかなりズレていたのでスタッフの方もかなり困ったでしょうね。長くなりそうなので以下次回に続きます…(笑)