やっぱり僕は音楽仲間です

ここしばらくの間 音源制作よりも 録音エンジニア的なモノやマスタリング等の作業ばかりで、それはそれで作品が仕上がっていく過程が楽しいんだけど、やっぱり他人の(アーティストさん)お手伝い…的なニュアンスは崩れないので…自分の作品…って言えるわけでもないので、作品が仕上がる満足感はあるんだけど、自分自身の達成感というものに物足りなさを感じていたのは事実です。多少の欲求不満を解消すべく音楽の神様が色々な場を与えてくれたのか、ライブやスタジオでの演奏の機会…すなわちプレイヤーとしての参加がこのところ増えました。ある時はドラマーとしてのリズム録り。またある所ではギターやベース弾き、ライブやセッションに色々参加させていただき、同時に自分自身の作品もいくつか仕上げてみました。思いつくままドラムやギター、ベースといったパートの演奏を重ねていってデモを作りピアノやボーカルを乗せてもらったりして仕上げていきました。このブログで発表させて頂いてるのはそうした作品です。やっぱりアーティストと同じ現場にいるって素敵な事です。プロデューサーやらエンジニア、ディレクターって、コ
ントロールする立場でもある訳じゃないですか?そうした時はアーティストさんの意向以外に聴かなければならないモノが多くございます。それってアーティストとは違う目線で作品と向きあわなければならないわけです。でも、ゆゆ美さんや奏織さん、エブリハウルさんや田中栞理さんといった方々とはプレイヤー目線で一緒に曲作りをしたいなぁって思います。バンド始めた頃みたいに夢を語り合いながら、みたいに。今後もよろしくお願いいたします。