僕からのアーティストさんに対する正直な想いを知っていただければと思い今回のブログを書きます。以下の文章は今までアーティストさん達にそれぞれのデビュー用に準備した音源を送った際、彼女達が『自分の思い描いてる世界観とは異なるのであまり歌いたいと思いません…良い曲だとは思いますけど自分のスタイルとは違う気がします』とのお断りの連絡にたいしてのこちらからの回答…と思って読んで下さると幸いです。これから曲を用意すると言うことは、当然何の実績も無い方々です。何を勘違いしてるんだか(笑)…と言うのがまず正直な感想です。自分の気持ちや言葉を曲にしてや自分のイメージを大切に…どちらも大事でしょう。それが絶対正しいと言う意味ではありませんけど。何故かというなら山程苦労して悩んで精魂込めて作った一曲を聴き手(リスナー)は『これ良い』『これ嫌だ、好きじゃない』の一言であっさりと切って棄てます。そこには作り手のこだわりや意固地になってる部分の入り込む余地はありません。それに対してどう思いますか??と言われるならばそれを承知で創作活動をするしかないので、開き直ることで悲
しい気持ちを楽にするしか無いです。近道や目的地、何が受けるかなんてのも有ればこんなに楽な事は無い…例えば自分自身の世界観とかこの唄はイメージでは無い…簡単に言いますよね。先程も書いたけど、作り手側も気持ちを込めて詞や曲を書いて音源を作り、『どんな方がどんな世界を組み立てて唄ってくれるかな?』そんな想いを込めて仕上げます。一言で断れてしまう…以前は悲しくて仕方なかったけどね。良く考えたらデビュー前のアマチュアに言われる事だから気にする必要も無いし、逆に言った本人はせっかくのチャンスを逃すわけです…さっきも書いた素人の聴き手の勝手な感想と同様じゃないですか?…。ハッキリしてるのはこちらが提供する曲はメジャープレゼンテーション等で既に公開されていて各プロデューサーやディレクター、レーベル関係者等にも知られているものだったりするんです。だから一個人の意見で気に入る 気に入らないを言われてもこちらは ビクともしません。君が駄目なら他の人が歌うよ!って事です。世界観を崩すとか目指すものが違う云々でなく 利用出来るならば利用すれば良いと思う。その為に作詞家、作曲家、
ディレクター、アレンジャーと言ったプロがいるわけです。俺が歌手目指してる若者だとしたら、曲を貰えてレコーディング出来ると言う、こんなチャンスは逃さないで、なんでも唄ってみて、まずは自分を世間に知ってもらおうと思うけどね。いかがでしょうか?間違ってるとか正しいとかでは無く、僕の企画、美乙女プロジェクトはまだ埋もれてるシンガーを世の中に広めたい。こんなサポートプロジェクトです。この姿勢は崩す気はありません。間も無く配信も始まります。ワクワクしてます。