NanohanAのホームページブログで書かれていますが僕個人的にも最近歌唱に魅了されるシンガーがいません。
これは国内のみならず海外アーティストもあわせてです。
あくまでも個人の嗜好の問題なので異論反論ございましようが無視して自論を述べてまいります。
以前は好きなシンガーやギタリストがいて、そのバンドのCDや映像を集めたりもしていました。
偏ってはいますが我が家のコレクションはなかなかのものです(笑)が、最近はCDとか買わなくなりました。
昔話するつもりはないんだけど、ギターの音色やボーカリストの声一発でしびれていたものですし、一聴すれば誰だ!ってすぐにわかったんだよね。
荒削りな部分が削ぎ落とされたぶん個性っていうのかな?ぶつけてくる魂みたいなもののインパクトが薄い気がして仕方がないのですよ。
オーディションなどで審査のポイントが歌唱の正確さとか独特の声だとか明確ならば簡単なことですが、それが聴く人の心を打つか否かのポイントにはなりません。
作り手としては、歌詞、メロディー、バックの音源、歌い手の歌唱、ミックス、マスタリングから販売の際にはジャケットなどのイメージ制作にまで気を配らなけれなりません、それでも曲が売れるか売れないか?は、予測出来ません。
自分たちの作品が誰かの心に届く事を信じて続けるのみなのです。
大変ですが楽しくて素敵でワクワク出来るから続けられるのです。