最近は二誌くらいしか買わないんだけど学生の頃には良く雑誌を読んでました。海外のロックミュージシャンやアスリート等、様々なインタビュー記事で良く使われていた文章例に「世の中には二種類のタイプの人間がいる。〜する人と〜しない人だ」〜の部分にはギタリストならばギターを弾く、登山家ならば山に登る、様々な業種インタビューで引用されておりました。あさ美曰く…「二種類のタイプの人…はあとらいんらじおを聴いてくれるひとと、聴かないひと」そうやって自分中心にモノを見て考えていくのもアーティストとして図太く生きていくには必要なんだろうね。ミュージシャンやシンガーソングライターなんてみんな違って当たり前だし…いや、そもそも違わなければならないんだから、他のアーティストを意識したり競争意識持って曲作りをしてみたりするのもバカバカしい事だよね。最初に書いた例って極論すれば自分と自分以外って事になるよね。だとしたら自分の生活圏内から不要な雑音取り除くのってさほど難しい事じゃないんじゃないか?最近そう考えられるようになりました。好かれよう、嫌われまい、と思い詰めるから疲れてしまうんじゃないかな?。
人が百人いたら自分の事を好いてくれるのって損得勘定抜きにしたら五、六人がいいとこだって(笑)。だから僕らは何年もかけて星の数ほどの人達と信頼関係を築く努力を重ねてきたわけです。ほとんどが縁が作れなかった「自分以外の人間」でした。でもその中でつくりあげる事が出来た大切な方々との絆で、今、ずっと大切に育ててきた作品達が少しずつ実を結ぶようになりました。ちょっとだけ自信持って言いましょう。「世の中には二種類の人がいます。それはNanohanAを聴く人か聴かない人かだ。」NanohanAを聴く人の方がhappyだね!って言われたら幸せです。