たまには曲に対しての思いや解説を色々と綴ってみようと思います。昨年ぼくらのミルキーウェイって曲をラジオで発表しました。詞はラジオでリスナーさん達から募集して作曲は僕がしました。結果としてまとめた詞の内容は(テーマとしては)とてもとても重いものになってしまいました。どうすれば客観的に詞の内容の美意識を表現出来るだろうか？ 僕はあくまでも個人的になんですが、永久の別れや天国へ旅立つ…みたいな内容の歌詞や曲はNanohanAの歌声では作りたくない…そんな思いがあります。悲しい内容だとしても…ミルキーウェイを聴いてくれる方が前向きに元気になる、ポジティブな方向に向いていける、そんなメロディーラインになるコード進行を考えて考えて考え抜きました。それでも必要な哀しみの表現の部分は間奏のギターソロに集約してみました。結果がYouTube等でお聴きいただいた「ぼくらのミルキーウェイ」です。感想は人それぞれでしょうけど寄せられたメッセージには嬉しい内容がいっぱいでした。僕はシンガーソングライターやアーティストではないので声の表現で感動を与える事はできません。NanohanAやみな
さんに感謝です。本当にありがとうございます。
