情熱の底を支えるのは冷めたハート

以前田中栞理さんがバンドで唄うとブログに書いておりましたが、そういった方が陥りやすい罠にハマらない為のポイントをお伝えしたいと思います。歌っている方は指摘されないと気がつかないと思います。バンドと弾き語りと比べると決定的に違うというポイントと唄う判断に迷うポイントが二つあります。一つ目は音圧に対しての地声の強さがどの程度か良くわからない事。ギターにリバーヴ等(エコー)をかけてしまう為音程のとり方、ピッチが唄ってる本人が正確に判断出来ないという点です。シンガーソングライターは自分のリズムで歌ってますから、編曲してテンポを遅くしたりするだけで突然唄えなくなってしまう事が良くあります。その為 ボーカルは ベースやドラムといったリズムパートと重点的にリハーサルをしておくと良いでしょう。ライブって、ついハシリがち…リズムとかが突っ込みがちで、テンポが早くなりがちです。表向きはアツく ボトムを固める部分はクールに冷静であるように。心掛けましょう。