今 言っておきたいこと

不適切な発言になるかもしれません…場合によっては削除されるかもしれませんが、どうしても 今 言っておかなければならないと思うので書きます。震災発生時の 3/11 以降 テレビを中心としたメディアがイカれまくってたように感じます。被災地への配慮? 自粛? 募金のお知らせ? 報道として何を伝えるべきなのか…自分達の存在意義自体が全く迷走して悲鳴をあげている…そんなふうに感じました。東京電力や原子力保安院の記者会見にしても、取材側の記者に知識が無いから 一方的にシーベルトだのセシウムだの専門用語を発表されて御開き。教えて欲しいのは明確な安全性の根拠と電力の復旧に向けての対策です。役所の規制と既得権益に守られてきて 取材してる側のメディアにとっては大切なスポンサー様である企業のとてつもなく大きな責任を追求できるのかどうかです。残念ながらすべてのメディアはそうした意味での責任を一切果たす事無く役割を終えた気がします。まあテレビ局自体が既得権益のかたまりみたいなものだから期待はしていなかったけどね。それにしても程度が低すぎる!某局のニュース
ではしっかりと化粧した女子アナがスーツ姿にヘルメットで避難所の体育館みたいな場所でインタビューしてました。また別の局のニュース番組では瓦礫の状態の被災地を取材スタッフが歩きながら「生活のあとがうかがえます…こうして歩くのもつらいです…」と さもヒューマニズムに訴える自己満足取材がおこなわれてましたが、画面右上には 「潜入! 被災地の現場より」 のテロップが…… 潜入って言葉は入ってはいけない場所に忍び込むって事でしょう。被災地は犯罪者のアジトかい? もはやバラエティーの域にはいってますよね。イギリスのBBCが広島 長崎 で二度被爆した人を 「世界一運の悪い人」とバラエティーで取り上げた時には怒りの声を連呼してませんでしたっけ? 次は被災地で24時間テレビとかコンサートとか全て他人のふんどしで相撲を取るみたいな企画で馬鹿騒ぎするんだろうなぁ。日本を元気に 頑張ろう日本 を錦の旗にして。  田中さんのブログに対してのリターンで社長がとても素敵な文章をしたためて下さいました…わたしも同様に思うことがあります
。ペットの殺処分とかに関しては次に書きます。