アーティストさんが色々と学べれば…と、色々と相談に乗ったりしていました。余計な負担や無駄な苦労やストレスは極力減らして確実に実力を身に着けて活動に具体性を持たせていければと考えたからです。方法論を間違えたり遠回りをしたりでデビュー前に潰れてしまったり諦めてしまった方をいっぱい見て来たから、僕がサポート出来る部分はドンドン甘えてもらってかまわない、と言う意味でもあります。練習やレッスンを疎かにするという意味ではありませんが特に弾き語りの方、ヴォーカルやギターの場合練習の方法論を間違えさえしなければ、基礎練習を毎日十分間でもおこなっていれば、三か月でステージに立てます。要するに効率なんです。無駄なレッスンでは上達しません。僕の知っている指導者の方は腕利きの方ばかりです。お話を伺うと皆さん同様の御意見を言われるので、多分僕の言う事や、方法論は正しいのでしょう(笑)。特にボーカリストの方は、がむしゃらに唄っていても練習の意味は全く持たないし、むしろ逆効果だそうです。あるヴォーカルトレーナーの方がおっしゃるには実際に発声しなくとも歌っているイメージで口の開け閉めだけで
もじゅうぶんにトレーニング効果があると教えてくださいました。むしろ表現力を磨くには実際に歌うよりも頭の中でイメージしてセリフまわしの要領で舞台での立ち回りや全体像を把握しながら想像する等が効果絶大だそうです。もしかして はあとらいんらじお…NanohanAの心から心へ…の、NanohanA劇場 みたいなモノでしょうか?…違うか(笑)