おばまにふりまわされるおばかたち

僕の知り合いって本間社長やボス等こちらが敬語を使って話す方々は別にして、丁寧な日本語を上手に使う事の出来ないラブリーな方々が結構いらっしゃいます(笑)。まあバンドマンやらソングライターやらコピーライターやら、なんとかアーティストとかコスプレイヤーとか(笑)の肩書きならばしかたないけどね。それでも普段は自分は特に世間からは浮いているわけじゃない…って思い込んでる方々が「あれ?やっぱり私って変なの?…」と、考える時があります。今回のオバマ大統領来日もそうです。東京都内は駅や主要幹線道路や空港周辺…様々な場所で厳重警戒です。先の知り合いの方々は当然の如く行く先々にて職務質問や荷物検査に対して悪態をつきます。「こういう時に善良な市民に権力振りかざしやがって!」と憤慨しても致し方ありません。大人なのですからきちんとした身形(みなり)をすべきですし、ロックンローラーだからと言って一斉検問の際にも「急いでんだよぉ〜コッチはよぉ〜何もアブねえもんはねえよ〜クスリなんざ持っちゃいねえよ〜」と言うような如何にも自らの心象を悪くするような態度はいけませんよ。散
々ゴネた挙句にトランクルームからDANGERというステッカーが貼られた物々しいギターケースやむき出しのブースターケーブルやリベットがやまほど打たれた革ジャンやステージ衣装、ガスマスクやエアガン、に至ったら何に使うのやら…君達が警備する側でそんなものが出て来たら絶対通さないでしょ(笑)。あっ!僕の実体験じゃないですよ。知り合いの話…人のふりみてわがふりなおせ…ってわけでもないですよ。