わだいがきえぬうちに

STAP細胞の騒動で理研の笹井教授が記者会見したけど、駄目だねぇ〜。言葉に全く説得力が無くて記者も突っ込みようが無かったなぁ〜 あれじゃ。結局は自分がチェックしたのは最終段階の確認だったから気がつかなかった、誤りやレポートの提出は小保方さんもそれなりの立場の人だから指導できなかった…世間にそんなアピールしてどうするんだろうか?全く文章能力や表現力のかけらも無い退屈極まりない会見でしたね。STAP現象が確実に再現出来るとしたら医薬業種の中で各セクション十兆円規模の産業が創出されるわけでしょう。だったら作製レシピとも言えるレポートやノート等公開出来るわけないじゃないですか。日本の医薬品メーカー、パラメディカル産業含めて、その分野の企業が軒並み世界のトップに躍り出るわけですよ。理研…ならぬ利権が動くのはもちろんですが、医学界だって再生医療、移植学会等々、どの医科大系列がイニシュアチブを握るか?の権威付けが先に走るだろうから残念ながらSTAP現象への正当な評価や医学的応用や研究に対しての国家的戦略等は後回しになってしまうのでしょうね。会見の内容に最も疑問と不満を感じる点
…特定の組織や団体、ましてや個人としての発表ってわけではないんじゃないの?ってことです。国家的戦略として研究支援するべき内容の発表ならば秘密にするべき点は厳守すべきです。音楽業界ではオフレコは絶対厳守ですから、不思議に思います。