しんちくそっくりさん

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自宅でスタジオとして使用している部屋を模様替えしました。ず〜っと前から考えていて、このたび遂に手をつけました。十年間やろうやろうと思い続けてきた事です(笑)。実はモノの配置を変えてみたりしたのはアンプやボーカルのマイク位置を変更しなければと言う脅迫観念に駆られてのことです。要するにボーカルをよりきれいに録る為の計画というわけです。ボーカリストは当然マイクを立てて唄っているわけです。手持ちだと当然ですが握り部分のガサついた雑音やちょいとしたノイズが入るわけです。(カラオケでゴツンというようなノイズあるじゃないですか)スタンドマイクはその心配がありませんが、それなりに悩みもございまして。僕が気を使うのは反響音…ルームリバーヴってやつです。マイクの床や天井からの高さや壁からの距離などなどポイントはいくつもあるはずです。うまく録れた時にだけですが、格好つけて言うスタジオの空気感…とでも言いましょうか、この特性を知っておくのとおかないのでは曲の仕上がりが雲泥の差になります。エンジニアやディレクターがどのスタジオにするか、こだわるのはこうした相性の善し悪しがあ
るからで決して賄賂や裏金や大人の事情というわけでは無いはずです(笑)。リニューアルしたマイスタジオでの最初の録音になりましたあさ美のニューアレンジによるホワイトクリスマス、YouTubeの asamisan15 で好評アップされています。ボーカルの空気感 感じてください。