あまりおおきなことはほざきませんが

来月再び、あと数曲レコーディングしましょう!と、約束し北陸の歌姫は深夜バスに乗り帰っていきました。CDに入れたい曲の歌入れはとりあえず無事終了しました。今回の NanohanA のアルバム制作にあたっては現段階で出来うる限りの事を妥協しないでやっていこうと決めて取り組んでいます。一小節の歌い方を何通りも試してみたりコーラスメロディーも何回歌い直しをしてもらったかわかりません。あるいは何度も繰り返すうちにうまれたフレーズが素晴らしすぎて、曲全体のアレンジや構成自体を丸々変更した…なんてこともあります。去年の八月の新宿ルイードでの初ライブからちょうど一年。とてつもなく成長した NanohanA 今までは漠然とした自信はありましたけど今ラフミックスを聴いている段階で…もしかしたらとんでもないアルバムを作ってしまったんじゃないか?…そんな予感がしてます。自分でプロデュースしていてこんなことを言うのもナンなんですが、今まで自分がかかわってきた、どの作品も凌駕するCDになります。そう確信しました(笑)。(明日)や、ゆゆ美さん、奏織さんの作品集を例えるとするならば『歌の
宝石箱』とかフレーズがつくのかな?それならば NanohanA は『唄のびっくり箱もしくはおもちゃ箱』 ってキャッチフレーズ、ぶちあげさせてもらいましょう。ボスがメテオリットを立ち上げた時に言っていた『音楽業界に風穴をあける隕石のような作品をつくる』 見栄やハッタリじゃなく作れそうな気がしてます。ボスに手ぐすねひいて待っていてもらえるアルバム。間も無く発進です。