テーマは明確なはず

弾き語りアーティストの楽器と言えばピアノかギターです。うちの娘のようにシシドカフカをドラム弾き語りって表現する方もいらっしゃいますね(笑)…さすがに打楽器は弾くとは言わないので弾き語り…じゃない他の呼称を考える必要があるかも。さて弾き語りの際に演奏楽器がたどたどしい…それでも良いと僕は思います。だって唄うたいなんだからメインの唄に集中するのは当然のこと…唄がしっかりしているならば、その伴奏が♪ポロンポロン♪でも問題無いですよ。アカペラで歌うつもりで合間にジャラ〜ンって感じで良いと思います。声にはそれだけの力があります。無名のボーカリストのライブのバックで誰がギター弾いていようと観ている方にとっては違いはありません。よほど耳の超えたお客様ならば『おっ!ボーカルのポテンシャルをしっかりと引き出してるな。』くらいは思ってくれるかもしれませんが、それでもそうなるにはしっかりとした重ねられたリハーサルがある訳です。最近アーティストの方々のブログを読むたびに、伝えるための唄を作ること、の難しさ。方法論や方向性に関しては迷いは無いんだけど。それをアーティストにどうぶつける
か?それを考えてます。