休みの日に自転車で走っていて見つけた道標です。残念ながら京都じゃないです(笑)。特に目的地もなくこうしてツーリングしていると様々なメロディーやアイディアのピース(断片)があちらこちらに散らばってます。それを拾いながら(格好良い言い方ですけどメモ取るだけなんです)曲全体の流れのイメージを組みます。うまくすれば…滅多にありませんが…洒落た歌詞もたまには浮かびます。歌はもちろん大切ですよ。好きな声やメロディーにもこだわりがあります。でもそれと同じくらいバンドの音、ギターの音色、ベースのうねり、ドラムの抜けの良さ、アンサンブルがとても好きです。極端な話 イントロや間奏でのギターソロのフレーズに心奪われたりします。ギターやベースならばリフ ドラムならばフィルですかね。 ありませんか?イントロでやられたなぁ〜 とか リズムの刻みに自然と体が揺れる そんな曲を聴いた事ありますよね。僕の場合はさらに病的でギターソロの為にその曲を買う!そんな真似をしてしまいます。カバー曲を聴く時もそこらあたりのアレンジがどうか?が気になります。そ
の時は正直な話、ボーカルはどうでも良くて好きなミュージシャンがバックに付いてるって理由でCD買ってみたりもします。(失敗だって事も多いけどね) 以前も書いたけど全体のアンサンブルとバランスの良さ、ボーカルが突出していなくても心に訴える作品を作る事は出来ると思ってます。