先日、とあるお偉い様方と ミーティング及び打ち合わせがございまして、メジャーレーベルの仕組みやら仕掛けやらアーティストの売り出しの展開方法やらバーターやらタイアップといった取引方法等諸々の駆け引きなどについて懇切丁寧に教えていただきました。まさに目から鱗が落ちるとはこの事でしたが、それよりもなによりもボスを含めて、自分はなんてスケールのデカい、なおかつアーティストへの熱い想いを持った方々の中に身を置かせて頂いているのだろう…改めてそれが実感できました。以前から度々書かせていただいておりますが某レーベルの大物社長の一言一言に触れるたびに幸せ感溢れるというのかな?本当に涙が出てくるんですよね。成功談はもちろんなんですが失敗した話にしても、仕事量、金額、かかわったアーティスト…スケールがデカい…デカ過ぎです。こんな社長と気骨溢れるボスの為に自分に出来ることがあれば何でもやってみたい、本当にあらためて思いました。甘い言葉を言いながら不透明なシステムに浸る方々よりも、落ち込みくらいにキツい事を要求してくるけど、これは良い!これは駄目!無理なものは無理だ!とハッキリ言い切る
ほうがむしろ透明感溢れるシステムなんだ…ネミューってそんな場所で、そんな人達に支えられてるのだなってわかりました。この人達に認めてもらえるサウンドを提供することが自分のモチベーションなっているだけに、もし棄てられたら(笑)…音楽からは足洗う…そんな気にもなりました。帰りの夜空が綺麗でしたよ。