NanohanAの新曲、今月も皆様にお聴きいただいております、本当にありがとうございます。
あさ美さん作のsummermemorysは久方ぶりのポップソング。
過ぎ去った夏の思い出を軽快に、そして切なく歌っています。
元々のモチーフはかなり以前に書いていたものなので、やっと世に出せた!って思いです。
それよりも今月は、乃理絵さんの作詞によるLGBTが注目です。
多分メジャーレーベルならば、このタイトルは一発で却下されてしまうのではないでしょうか。
僕も初めにタイトル見た時に「こいつ、マジかよ」って思いました(笑)もちろん良い意味でです。
ガールズポップでこのタイトルは通常ありえませんよね、、、わからない方に簡単に説明すると、一般的にGLBTと表記されるこの単語、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字から成ります。
マイノリティーを表すネガティヴな表現として使われます。
圧力団体などが差別撤廃などと抗議運動をするなどネガティヴなイメージが先行しているせいでしょう。
え〜〜、何それ?なんて思われる方も、性同一障害とか同性婚などと聞けば理解しやすいし身近なイメージが持てるかもしれませんね。
もちろん今回の曲には政治的や社会風刺的な意図は全くありません。
みんなが分け隔て無く助け合って萎縮する事無く仲良く出来たらhappyだよね‼︎
そんなメッセージを送りたかっただけです。
NanohanAと言うシンガーソングライターとしては「メジャーもインディーズもないんだよ、聴いてほしいだけなんだよ」って、メッセージなんです。