‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

43 FAGしんりてすと

2013年5月29日 水曜日
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人差し指を額にもっていき「FAG」と書いてみましょう。

by 渋谷プロデューサー

斜め上前方?で書きました。

回答解説は、次回の渋谷プロデューサーのブログに乞うご期待!

42 ばなな

2013年5月24日 金曜日
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今朝、眠い目を擦りながら脱衣所へ向かうと、洗濯機の上にバナナの皮が置いてありました。

犯人は、父でしょう。

洗濯しているときに、何か他のことを考えていたのでしょう。バナナをつまみながら、洗濯機を回し、そうして何か他のことを考え……。

器用なのか不器用なのか。笑

そんな父に、毎回ほっこりします。

41 きかいおんち

2013年5月22日 水曜日
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デジタル機器にめっぽう弱いため、避けて通ってきたパソコン。欲しいような気もしたけれど、これと言って必要性もなかったのでずっと買わずにいました。

しかし、仕事上どうしても必要になってきた為、パソコンの購入を決意。最近、やっと我が家にパソコンが届いたのです。

とりあえず、ずっと再生出来ずにいたDVD(去年のルイードでのみーちゃん撮影ライブ映像)を鑑賞してみました。9ヶ月ごしのDVD。

キャラクターTシャツに黄色のパンツ。色々なことを思い出しました。それぞれのスタートラインや区切りは様々ありますが、この日の気持ち、ずっと忘れずにいたいです。

流れる風に身を任せる、と言ってしまうと身も蓋もないですけど、どんなに軌道を自ら修正しにかかっても、辿り着く場所は決まってくると感じます。

「どうして上手くいかないんだろう?」って遣る瀬なかったり、憤ることもありました。でも、枝分かれした葉を増やして、綺麗な緑になりたいわけでして。いっぱい葉っぱを付けたいわけでして。どんな樹になっていくだろうと、想像します。

パソコンのセットアップですでにあっぷあっぷな私ですが、いずれは使いこなして葉っぱの養分にしてやろうと目論んでいます。ぐふふ。

40 あめ

2013年5月19日 日曜日
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今日は、あいにくの雨。

だけれど、車のボンネットを叩く雨音は、心穏やかになれるリズムです。出勤前、さあ、今日も1日がんばろうと、静かな心づもりの時間。

雨音を聴きながら、目を閉じて、深く息を吸って……。

……。

……。

……。

遅刻しました。

職場の目の前に居るというのに、5分遅刻です。

「すみません、ぼーっとしていたら、いつの間にか出勤時間を過ぎていました」

なんて理由、うっかりも良い所です。

39 すききらい

2013年5月18日 土曜日

職場に、毎朝掃除に来るパートの主婦の方。先日、その方と同僚と私の3人でお茶をしたのだけど、主婦の方からチャーミングでファンタスティックなお話を聞けました。

ちょうど、彼女の周りの人間関係でごたごたがあった矢先でしたので、その流れで【自分の嫌いなものや嫌いな人とはどう折り合いをつけていこうか】という話題になったのです。

きらいなもの、苦手なもの、人物や、事柄、なんでもそうなのだけど、この世界でそういったものを限りなくゼロに近づけたら、もっと世界が大好きになるだろう……と。

自分の周りが大好きな人やもの、楽しいことに囲まれたら、きっともっと豊かになれる。克服しよう。嫌なことを。たとえ克服できなかったとしても、良い所を見つけていこう。

私達3人は、真っ昼間からあーでもないこーでもないと思案しました。西洋風のカフェの窓際に腰を据え、目前の8号線を行き交う自動車に時折目をやり、ゆったりとした時間を共有します。

ゴキブリさえ、愛せたら。

主婦「私思ったんですよ。ゴキブリの物語を作ろうって。声はこんな感じで、シチュエーションはこんな感じで」

うん。

主婦「そうしたらさ、店に出てくるゴキブリにいちいち怯えず、心穏やかに仕事ができるんじゃないかって」

うん。

主婦「三日三晩イメージングしたんですよ。ゴキブリがでてきても、彼女(?)だって子供を産まなくちゃいけないから必死にご飯を探してるんだって。生まれてからこの店に出るまでの過程を想像したんです。そこで私がスリッパを持って果敢に立ち向かおうとする瞬間、ゴキブリは可愛い声で『やめてー!ころさないでー』って言うの」

※彼女の妄想です

主婦「もしゴキブリが虹色だったら可愛いかな?とか色々な案も考えたんです。少しでも好きになれるように。そうしたら、ゴキブリも怖くなくなるかもしれないって」

……それで。どうでした?ゴキブリのことは好きになれました?

主婦「この前出たとき、やっぱりゴキジェット噴射して、スリッパでスパーンってやっちゃった。やっぱり、なかなか、好きにはなれませんね……」

アーモンド形の瞳をこちらに向け、彼女はやれやれと肩を落とします。

ゴキブリさえ、愛せたら。

そうしたら、彼女の世界はもっと明るくなるのかもしれません。